アメリカの知識階級に我が国と韓国の関係には関心がなかった:
実は先週中に元の上司と同僚他合計3人のアメリカにおける知識階級だと信じている人たちに、我が国と韓国との最悪に近い関係と、2国間に滞っている主な問題点を纏めて送って見ました。彼らにはほとんど関心がないだろうという前提でした。また、この件はアメリカ国内では先ず報道はされていないとも想定していました。因みに、以前に照会して解ってしましたが、何度も何度も我が国を訪れていた彼らですら日米安保条約の存在すら知らなかったのです。
本1日現在で返信があったの1人は典型的なアッパーミドルで、勿論と言うべきか何と言うべきかMBAです。彼はW社リタイア後にコンサルタント業を経て大学院大学の教授だった人物でした。かれは矢張り関心はなかったそうで、「在職中には韓国との取引ではトラブったことが多かった経験がある。それよりもアメリカ政府のpolitics(複数扱いですから政策か政争の意味になります)を理解するのにトラブっている」と言って来ました。
彼が知らなかったのは、我が国の広報活動不足か、韓国の逆宣伝はワシントン州には届いていなかったか、アメリカのマスコミにはこのような問題に関心がなかったのか、あるいはワシントン州の新聞等にはアジアの動向を報道する価値無しと判断しているのかと見ている為でしょうか