予想も閃きも全部当たってしまった:
ラグビーのW杯:
何は兎も角、予選リーグを突破したのは誠に結構なことで、「大したものだ」と褒めて上げねばならないと思っている。何処かで「日本代表は既に世界の強豪のうちに入っている」という記事を見た気がしたが、その通りだと立証したのは「天晴れ」と賞賛するに値するだろう。
実は、この試合が最後に残っていると知った時に「日本代表が勝って決勝トーナメントに出て行く」という閃きが来ていた。それは松島、福岡、田村、堀江等々に加えて元々身体能力が高い外国人を前任者のジョーンズHCが鍛え上げてあったのだから、外国人のみで構成された(とは妙な言い方だが)諸外国にテイームにはない「屈強な身体能力と体格の外国人に日本的敏捷さと精神力を持ち合わせた者たちが加わっているのだから、独得のテイーム力が備わったのは当たり前かも知れない」と思っている。
昨夜は試合開始前の雰囲気で「日本代表の勝利」と閃いたし、トライ数で2対1とリードした時点で「勝負あった」と見切りを付けても良しと判断して、プロ野球観戦に安心して切り替えた。敢えて、そこまで割り切った理由を言えば「スコットランドは明らかに焦っていたし、勝たねばならないという重圧というか過剰な自意識に負けていただけではなく、余りにもキックを多用しすぎで日本に攻撃権を簡単に与えすぎだった」という辺りになる。もしかすると、地元の利もあって、このまま決勝戦まで行ってしまうかも知れない。彼らはそれほど邪念がなく波に乗っている。
プロ野球:
遺憾ながら、このクライマックスシリーズとやらの結果は、私が予想したとおりで、面白くも何ともなかった。第1戦が終わったところで、ソフトバンクと読売が勝ち抜けるのは明らかだった。それほど短期的な戦力にも違いがあったと言える。
阪神は兎も角、西武は余りにも無残な負け方だった。負けてしまった理由は簡単明瞭で「投手陣の不備というか人材不足」に尽きる。第1戦のニールは兎も角、その後が今井、十亀、本田では如何ともしがたい。特に今井は輝かしき甲子園優勝投手だったが、その為か本人の持てる素質の限界か知らないが一向に成長せず、今年も7勝9敗ではCSに出てくるような投手に育っていない。私は辻監督が何故彼をあそこで使ったかが解らない。あの試合の出来の悪さは酷いもので、読売の沢村並みの制球不足であり、工夫がなかった。私はこれでソフトバンクの勝ちが決まったと思った。
阪神は1試合勝っただけでも善戦健闘で、持てる力を発揮したと評価する。だが、相手は読売FA寄せ集め巨人軍である。かたや西1人いるだけの阪神では無理な戦いだった。各人の能力の違い、選手層の厚さ、敢えて言えば投入した資金の違いを考えれば、監督を原にを据えた読売が勝ったのは当然の結末だった。考えて見て貰いたい。読売には丸、山口、陽、大竹、ゲレーロ、炭谷等々の他に、未だどれほどのFA組がベンチか2軍で眠っているかと言うことだ。来年はそこに欠陥である二塁手に広島でFAしそうな菊池涼介を買ってこようとするという噂があるのだ。
この2試合ともソフトバンクと読売がリードしたところで観戦を止めて寝てしまった。読売は兎角、ソフトバンクは千賀と甲斐の他にも数名の育成選手を1軍で使えるところまでに育て上げた努力と球団の方針は評価しようと思っている。但し、ここにも高齢化の波が押し寄せており、世代交代を図るべき時が来ているのだが、それに育成選手を充てているやり方は、読売辺りが工藤監督の爪の垢でも煎じて飲むべきではないのか。現時点では私にはこの両者の何れが日本シリーズを制するかの閃きは来ていない。
ラグビーのW杯:
何は兎も角、予選リーグを突破したのは誠に結構なことで、「大したものだ」と褒めて上げねばならないと思っている。何処かで「日本代表は既に世界の強豪のうちに入っている」という記事を見た気がしたが、その通りだと立証したのは「天晴れ」と賞賛するに値するだろう。
実は、この試合が最後に残っていると知った時に「日本代表が勝って決勝トーナメントに出て行く」という閃きが来ていた。それは松島、福岡、田村、堀江等々に加えて元々身体能力が高い外国人を前任者のジョーンズHCが鍛え上げてあったのだから、外国人のみで構成された(とは妙な言い方だが)諸外国にテイームにはない「屈強な身体能力と体格の外国人に日本的敏捷さと精神力を持ち合わせた者たちが加わっているのだから、独得のテイーム力が備わったのは当たり前かも知れない」と思っている。
昨夜は試合開始前の雰囲気で「日本代表の勝利」と閃いたし、トライ数で2対1とリードした時点で「勝負あった」と見切りを付けても良しと判断して、プロ野球観戦に安心して切り替えた。敢えて、そこまで割り切った理由を言えば「スコットランドは明らかに焦っていたし、勝たねばならないという重圧というか過剰な自意識に負けていただけではなく、余りにもキックを多用しすぎで日本に攻撃権を簡単に与えすぎだった」という辺りになる。もしかすると、地元の利もあって、このまま決勝戦まで行ってしまうかも知れない。彼らはそれほど邪念がなく波に乗っている。
プロ野球:
遺憾ながら、このクライマックスシリーズとやらの結果は、私が予想したとおりで、面白くも何ともなかった。第1戦が終わったところで、ソフトバンクと読売が勝ち抜けるのは明らかだった。それほど短期的な戦力にも違いがあったと言える。
阪神は兎も角、西武は余りにも無残な負け方だった。負けてしまった理由は簡単明瞭で「投手陣の不備というか人材不足」に尽きる。第1戦のニールは兎も角、その後が今井、十亀、本田では如何ともしがたい。特に今井は輝かしき甲子園優勝投手だったが、その為か本人の持てる素質の限界か知らないが一向に成長せず、今年も7勝9敗ではCSに出てくるような投手に育っていない。私は辻監督が何故彼をあそこで使ったかが解らない。あの試合の出来の悪さは酷いもので、読売の沢村並みの制球不足であり、工夫がなかった。私はこれでソフトバンクの勝ちが決まったと思った。
阪神は1試合勝っただけでも善戦健闘で、持てる力を発揮したと評価する。だが、相手は読売FA寄せ集め巨人軍である。かたや西1人いるだけの阪神では無理な戦いだった。各人の能力の違い、選手層の厚さ、敢えて言えば投入した資金の違いを考えれば、監督を原にを据えた読売が勝ったのは当然の結末だった。考えて見て貰いたい。読売には丸、山口、陽、大竹、ゲレーロ、炭谷等々の他に、未だどれほどのFA組がベンチか2軍で眠っているかと言うことだ。来年はそこに欠陥である二塁手に広島でFAしそうな菊池涼介を買ってこようとするという噂があるのだ。
この2試合ともソフトバンクと読売がリードしたところで観戦を止めて寝てしまった。読売は兎角、ソフトバンクは千賀と甲斐の他にも数名の育成選手を1軍で使えるところまでに育て上げた努力と球団の方針は評価しようと思っている。但し、ここにも高齢化の波が押し寄せており、世代交代を図るべき時が来ているのだが、それに育成選手を充てているやり方は、読売辺りが工藤監督の爪の垢でも煎じて飲むべきではないのか。現時点では私にはこの両者の何れが日本シリーズを制するかの閃きは来ていない。