ラグビーってウインタースポーツだと思っていた:
恐らく先月から86歳の人生でこれほどまでにラグビーの試合をテレビ観戦したことがなかったと痛感させられたほど、世界の強豪が登場するラグビーをこれでもかと見せられている。ラグビーとサッカーは子供の頃からウインタースポーツだと思っていたが、この暑さの中でW杯が開催されている。それはそれで結構なのだが、その裏番組か表なのか俄に判断できないが、ゴルフ、プロ野球、テニス、ヴァレーボール、バスケットボール、サッカー、柔道、空手等々も中継放送されている。どれを見たら良いのかと迷わせられてきた次第だ。
空手:
その中でもオリンピック代表の選考に関係する世界的な大会だと思って見ていた空手、特に「型」は男女ともに優勝した選手2人の裂帛の気合いを聞かせる試合には何とも形容できない凄さと、あの域に達するまでにどれほどの研鑽を積まれたのだろうかくらいは想像できた。だが、残念なことにあの気迫がこもった演武の何処が優れていて何処が減点の対象になっているのかは一般人である私には皆目見当がつかなかった。偶々ジムで知り合った「空手をやっています」と言われた礼儀正しい方には「我々にも解らない時があるほど微妙です」と聞かされて少し安心した気分になった。
テニス:
次はテニスだ、私には一時は世界第1位の座にあった大坂なおみさんのあの余りにも簡単にランキングの下位にあるものに負けてしまう様子を見せられて、「もしかしてグランドスラムとやらを二つも勝ったのは出会い頭の出来事で、本当は未だ未だ発展途上にあるのではないか」と疑ってきた。だが、ここに来てあの2人目のコーチを辞めさせてからは2大会続けて優勝している様子を見て、ランキングこそ3位だか4位だかだが、どうやら安定した強さが出てきつつあるかと思っている。
野球:
NPBのCSとやらに行こう。私の「閃き」ではセントラル・リーグはDeNAの目はないと出ていた。それをいみじくも立証したのが第1戦の1回裏の攻撃だった。あの場面では筒香が無死でスリーランホームランで3点を先行した後で、ロペス、宮崎と連続安打が出たのは良かった。だが、宮崎の打球が投手の西に当たって治療の為とかでベンチの奥に引っ込んで、かなり長時間試合が中断されたのだった。私は「勝負の流れとは微妙なもので、これで阪神が企まずしてDeNAの気勢を削ぐタイムアウトを取った形になり、この空白の時間の為にDeNAはこれ以上得点できなくなるだろうし、試合の流れを完全に変えられてしまった。即ち、早々に勝ち運に見放された」と読んだ。
その勝ち運に恵まれなかったDeNAは昨7日にリーグ戦で下位の阪神にやられてしまう結果になった。閃きでは阪神では読売に勝とうにも選手層の薄さで苦しむのではないかと出ている。そこを何とかして欲しいのだが、DeNAとの死闘で疲れ果てていなければ良いのだが。パシフィック・リーグについて一向に触れないのは閃きもあったが、最初から楽天の勝ちはないと読んでいたからだ。西武にとってはイヤな相手が勝ち上がってきたことになるのではないか。
ゴルフ:
女子の日本オープンは2日目辺りで「これは矢張り畑岡奈沙のものだろう」と閃きではなく「読み切れる」ようになった。それはアメリカで既に3回も勝っているとかいうことではなく、彼女のプレー振りには全く揺らぎがないというか安定した精神状態で、迷いなく自分のゴルフが出来ているように見えたからだ。確かにイヤらしい韓国のアメリカでも実績がある強豪も迫ってきていたのもイヤらしかった。大里桃子も迫ってはいたが、所詮は畑岡の敵ではなく、落ちていった。このトーナメントには渋野日向子の出番はなかった。彼女はそうそう勝ち続けられるほどの実力者では未だないと見た。
サッカー:
サッカーもこういう各種の試合の合間に南野が所属しているザルツブルクのUEFAの試合を、申し訳ないが一寸だけ見た。ラグビーの試合をあれほど沢山見させられていた(いやその気で見ていたと正直に言うべきか)感覚からすると、何と我がサッカーはヨーロッパでは良い試合の部類に入っているだろうゲームが、何となく間延びがしたノンビリしたものに見えたのにはやや驚かされた、私の目には、ラグビーを過剰に贔屓するマスコミが称えるような激しさもなければ、スピード感も不足していたようしか見えなかった。南野君も何処にいるのかも判然としなかった。
フットボール:
中継放送などあり得ない関東大学アメリカンフットボールのリーグ戦では、実質的な2部では日本大学フェニックスが、当たり前だが、順当に勝ち続けている。今年も好天に恵まれて体調が良い日があれば、アメリカの近代的且つ合理的なフットボールに精通された橋詰監督が率いるフェニックスの試合を見に行けたら良いなと希望的に考えている。
恐らく先月から86歳の人生でこれほどまでにラグビーの試合をテレビ観戦したことがなかったと痛感させられたほど、世界の強豪が登場するラグビーをこれでもかと見せられている。ラグビーとサッカーは子供の頃からウインタースポーツだと思っていたが、この暑さの中でW杯が開催されている。それはそれで結構なのだが、その裏番組か表なのか俄に判断できないが、ゴルフ、プロ野球、テニス、ヴァレーボール、バスケットボール、サッカー、柔道、空手等々も中継放送されている。どれを見たら良いのかと迷わせられてきた次第だ。
空手:
その中でもオリンピック代表の選考に関係する世界的な大会だと思って見ていた空手、特に「型」は男女ともに優勝した選手2人の裂帛の気合いを聞かせる試合には何とも形容できない凄さと、あの域に達するまでにどれほどの研鑽を積まれたのだろうかくらいは想像できた。だが、残念なことにあの気迫がこもった演武の何処が優れていて何処が減点の対象になっているのかは一般人である私には皆目見当がつかなかった。偶々ジムで知り合った「空手をやっています」と言われた礼儀正しい方には「我々にも解らない時があるほど微妙です」と聞かされて少し安心した気分になった。
テニス:
次はテニスだ、私には一時は世界第1位の座にあった大坂なおみさんのあの余りにも簡単にランキングの下位にあるものに負けてしまう様子を見せられて、「もしかしてグランドスラムとやらを二つも勝ったのは出会い頭の出来事で、本当は未だ未だ発展途上にあるのではないか」と疑ってきた。だが、ここに来てあの2人目のコーチを辞めさせてからは2大会続けて優勝している様子を見て、ランキングこそ3位だか4位だかだが、どうやら安定した強さが出てきつつあるかと思っている。
野球:
NPBのCSとやらに行こう。私の「閃き」ではセントラル・リーグはDeNAの目はないと出ていた。それをいみじくも立証したのが第1戦の1回裏の攻撃だった。あの場面では筒香が無死でスリーランホームランで3点を先行した後で、ロペス、宮崎と連続安打が出たのは良かった。だが、宮崎の打球が投手の西に当たって治療の為とかでベンチの奥に引っ込んで、かなり長時間試合が中断されたのだった。私は「勝負の流れとは微妙なもので、これで阪神が企まずしてDeNAの気勢を削ぐタイムアウトを取った形になり、この空白の時間の為にDeNAはこれ以上得点できなくなるだろうし、試合の流れを完全に変えられてしまった。即ち、早々に勝ち運に見放された」と読んだ。
その勝ち運に恵まれなかったDeNAは昨7日にリーグ戦で下位の阪神にやられてしまう結果になった。閃きでは阪神では読売に勝とうにも選手層の薄さで苦しむのではないかと出ている。そこを何とかして欲しいのだが、DeNAとの死闘で疲れ果てていなければ良いのだが。パシフィック・リーグについて一向に触れないのは閃きもあったが、最初から楽天の勝ちはないと読んでいたからだ。西武にとってはイヤな相手が勝ち上がってきたことになるのではないか。
ゴルフ:
女子の日本オープンは2日目辺りで「これは矢張り畑岡奈沙のものだろう」と閃きではなく「読み切れる」ようになった。それはアメリカで既に3回も勝っているとかいうことではなく、彼女のプレー振りには全く揺らぎがないというか安定した精神状態で、迷いなく自分のゴルフが出来ているように見えたからだ。確かにイヤらしい韓国のアメリカでも実績がある強豪も迫ってきていたのもイヤらしかった。大里桃子も迫ってはいたが、所詮は畑岡の敵ではなく、落ちていった。このトーナメントには渋野日向子の出番はなかった。彼女はそうそう勝ち続けられるほどの実力者では未だないと見た。
サッカー:
サッカーもこういう各種の試合の合間に南野が所属しているザルツブルクのUEFAの試合を、申し訳ないが一寸だけ見た。ラグビーの試合をあれほど沢山見させられていた(いやその気で見ていたと正直に言うべきか)感覚からすると、何と我がサッカーはヨーロッパでは良い試合の部類に入っているだろうゲームが、何となく間延びがしたノンビリしたものに見えたのにはやや驚かされた、私の目には、ラグビーを過剰に贔屓するマスコミが称えるような激しさもなければ、スピード感も不足していたようしか見えなかった。南野君も何処にいるのかも判然としなかった。
フットボール:
中継放送などあり得ない関東大学アメリカンフットボールのリーグ戦では、実質的な2部では日本大学フェニックスが、当たり前だが、順当に勝ち続けている。今年も好天に恵まれて体調が良い日があれば、アメリカの近代的且つ合理的なフットボールに精通された橋詰監督が率いるフェニックスの試合を見に行けたら良いなと希望的に考えている。