菅氏は「改革派で、適材適所の人材を」と言われた:
私はこの2点に大いに期待している。専門家やジャーナリストや政治評論家の諸先生方は色々と人事の予測をしておられるようだ。だが、私はそれらが当たるか当たらないかは別にして、菅氏が「アッ」と言わせて下さるような清心の気溢れる党役員人事と組閣をされることを真剣に期待している。決して、一部のマスコミが自分で勝手に予想しておいて「第三次安倍内閣」とオウンゴールのような戯れ言を言っているようなことにならないと希望的にも信じている。
だが、今朝の新聞等の党役員の布石を見ている限りでは「アッ」というのではなく「アレッ」と思わせられてしまった。それは2人がマスコミ辞令にはなかった顔ぶれだったし、二階幹事長の留任(何度でも言うが、私は「続投」の如き野球用語は軽蔑している)だったのは、密かな期待を外されのだった。二階氏が菅氏にとっては大恩ある人なのだろうが、私は81歳は高齢に過ぎるし、中国寄りの定評があるのは、菅氏の中国に対する配慮を示す証拠かと思うが、それをアメリカ側が何と受け止めるかが気懸かりだった。この布石は矢張り「手堅さ」の表れか。
組閣は明日以降になるようだが、ここでは何としても「改革」を目指す若さとやる気に溢れる精鋭の登用を期待したいのだ。特にデイジタル庁の新設を言われる以上、この分野に精通し尚且つ組織を運営する経験を十分に積んだ人物を起用して頂きたいのだ。私が何故そう言うのかは「専門家と言ってその分野に精通し、そこでも経験豊富な人物が必ずしも組織の長として本当に有能かどうかは別問題なのである。私はビジネスの場で有能と見込まれた専門家が昇進して「無能レベル」に到達した悲しい例を何度か見ているのだ。例に挙げては悪いが、近くは長妻昭氏の場合があった。
新聞辞令は既に麻生副総理と茂木外相の留任が決まったかのようだが、本当にそうならば手堅さは十分だが、新鮮味にはやや乏しいのかと感じてしまう。自民党の幹部は常に「我が党には有能な人材が幾らでもいる」と言われるが、如何なる因果か安倍内閣では改造される度に「デッドストック」(=不良在庫)の一掃セールかと思わせられた大臣が出て来た。私の密かな希望は「現在の内閣かの手の大臣を起用することなく、真の若き統率力ある専門家をその得意の分野に適材適所で起用して改革に邁進して貰うこと」なのだ。積み残され組には、この際「次に期待」して貰うことだ。
私はこの2点に大いに期待している。専門家やジャーナリストや政治評論家の諸先生方は色々と人事の予測をしておられるようだ。だが、私はそれらが当たるか当たらないかは別にして、菅氏が「アッ」と言わせて下さるような清心の気溢れる党役員人事と組閣をされることを真剣に期待している。決して、一部のマスコミが自分で勝手に予想しておいて「第三次安倍内閣」とオウンゴールのような戯れ言を言っているようなことにならないと希望的にも信じている。
だが、今朝の新聞等の党役員の布石を見ている限りでは「アッ」というのではなく「アレッ」と思わせられてしまった。それは2人がマスコミ辞令にはなかった顔ぶれだったし、二階幹事長の留任(何度でも言うが、私は「続投」の如き野球用語は軽蔑している)だったのは、密かな期待を外されのだった。二階氏が菅氏にとっては大恩ある人なのだろうが、私は81歳は高齢に過ぎるし、中国寄りの定評があるのは、菅氏の中国に対する配慮を示す証拠かと思うが、それをアメリカ側が何と受け止めるかが気懸かりだった。この布石は矢張り「手堅さ」の表れか。
組閣は明日以降になるようだが、ここでは何としても「改革」を目指す若さとやる気に溢れる精鋭の登用を期待したいのだ。特にデイジタル庁の新設を言われる以上、この分野に精通し尚且つ組織を運営する経験を十分に積んだ人物を起用して頂きたいのだ。私が何故そう言うのかは「専門家と言ってその分野に精通し、そこでも経験豊富な人物が必ずしも組織の長として本当に有能かどうかは別問題なのである。私はビジネスの場で有能と見込まれた専門家が昇進して「無能レベル」に到達した悲しい例を何度か見ているのだ。例に挙げては悪いが、近くは長妻昭氏の場合があった。
新聞辞令は既に麻生副総理と茂木外相の留任が決まったかのようだが、本当にそうならば手堅さは十分だが、新鮮味にはやや乏しいのかと感じてしまう。自民党の幹部は常に「我が党には有能な人材が幾らでもいる」と言われるが、如何なる因果か安倍内閣では改造される度に「デッドストック」(=不良在庫)の一掃セールかと思わせられた大臣が出て来た。私の密かな希望は「現在の内閣かの手の大臣を起用することなく、真の若き統率力ある専門家をその得意の分野に適材適所で起用して改革に邁進して貰うこと」なのだ。積み残され組には、この際「次に期待」して貰うことだ。