1010 Radio

ラジオから色んな情報が発信されるように、車いすの視点から情報や思いを発信。

先週一週間の青森での出来事(111)

2007-04-03 | 青森
3月26日~4月1日まで、青森県内の出来事をテキトーにピックアップ

■26日、県内の小中学校で修了式
■今冬の集団風邪発生は95校
■26日、黒石市の津軽こけし館にある、一億円の純金こけしのオーナーを募集の会
 を設立
■26日、三戸町が2009年度から小中一貫教育学校導入を検討
■26日、八戸市櫛引八幡宮「国宝館」が開館

■26日、西北五医療圏域の新たな中核病院の基本設計者選定作業を白紙に
■岩崎村総合開発が3月で解散
■むつ市が財政難で、はしご付き消防自動車の購入を見送り
■県内でただ一人だった臓器移植コーディネーターの辞職で臓器移植調整役が不在
 の恐れ
レシピエント移植コーディネーターマニュアル

日本医学館

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■青森市のミュージックショップ「音楽堂」が、4月上旬に60年の歴史に幕

■27日、フランスから最後の高レベル放射性廃棄物130本を積んだ輸送船が、むつ小
 川原港に到着
■弘前ガスが2008年3月からLNG供給へ
■27日、最高裁は2001年5月に起きた武富士弘前支店強盗殺人、同未遂、現住建造
 物等放火の罪に問われた被告人の上告を棄却し死刑が確定
最高裁調査官

早川書房

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■27日、郵便貯金700万円を横領したとして碇ケ関郵便局元局長代理を書類送検
■青森市内の小学校長が校長室で喫煙したとして、市教育委員から注意処分

■十和田市立中央病院と三沢市立三沢病院を中核的病院に
■28日、むつ市で釣りをしていた57歳男性が防波堤から転落し死亡
■28日、八甲田・十和田ゴールドライン(国道103号)の除雪が完了
■弘前公園有料制に関するアンケートで、全期間無料を望む声は15.6%に留まる
■28日、八戸文化幼稚園が認定こども園に

■28日、むつ市の海上自衛隊大湊地方総監に新総監が着任
■今夏の五所川原立佞武多に、ガンダム立佞武多が出陣




■28日、青森地方気象台は二回目の県内の桜開花予想を発表
■大間原発の着工を8月に延期
■第11回フレンドシップ国際ピーウィーアイスホッケー大会が2009年に八戸市での
 開催が決定

■28日、東通村の風車2基が運転再開
■県内の一人当たりの市町村民所得で、東通村が283万円でトップ
■29日、八戸市で2週間ぶりに積雪を観測
■29日、県警察学校で初任科第百期生の卒業式
■29~31日、雪の回廊を歩く・八甲田ウォーク

■イオンが新幹線七戸駅前に出店希望
■県内小中学校600棟に耐震性なし
■29日、四十代看護師に早期勧奨退職制度が適用されないのは不当して、制度適用
 を求めていた県立中央病院看護師の要求棄却
■29日、弘前大学医学部生理学第一講座の山田助教授らのグループがまとめた研究
 論文が、英誌「ネイチャープロトコル」に掲載
■29日、青森市は新青森駅周辺公共施設デザイン委員会を設置

■29日、県立青森中央高校演劇部が劇団四季自由劇場の舞台で上演
■30日、みそ醸造業「かねさ」が青森市を相手取り、7億円の損害賠償を求める訴訟
■30日、出産した男児に障害が残ったとして、青森地裁弘前支部は黒石市に1億3000
 万円の支払いを命じた
■青森県の2月の有効求人倍率0.43倍
■白神山地ガイドルール10項目を決定

■新年度に津軽ダム本体工事着手へ
■30日、むつ、八戸の両圏域にインフルエンザ警報
■原料全て県産品を使った日本酒「華想い」が完成
■30日、青森市で映画「五重塔」の特別先行上映の舞台挨拶で飯田圭織さんたちが
 挨拶
心のスケッチブック。

近代映画社

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■4月下旬アスパムに若者の自立を支援する「地域若者サポートステーション」

■31日、国道7号線「弘前バイパス」の一部1.3kmが4車線化
■31日、県高齢者総合相談センターが廃止
■31日、平川市の弘南生協尾上店が閉店
■31日、青森市にNPO団体による障害者の就労移行支援事業所開設
■31日、青森市で劇団四季のファミリーミュージカル「王子とこじき」が上演
劇団四季の謎

ベストブック

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■青森地方法務局が2006年に受理した人権侵犯事件総数やや減
■今冬の青森市の降雪量は平年の八戸並と少雪
■4月1日、毎月5日を「りんごを食べる日」とする条例が施行
■1日、JRリゾートしらかみ号運行10周年記念イベント
■1日、県内各地で渓流釣り解禁

■1日、自動車事故による重度後遺障害者の短期入院病院に、県内では十和田市立
 中央病院を新たに指定
■1日、スポレクあおもり2007のトラベルセンター開所式
■1日、つがるにしきた農協が誕生
■1日、八甲田・十和田ゴールドライン開通
■1日、スノーモービルを運転していた、23歳の女性会社員が立ち木に衝突し死亡

■1日、町立田子病院が町立田子診療所として開所

東奥日報、NHK青森放送、ATV青森テレビ


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沖縄県南大東島にラジオ中継所が開設

2007-04-02 | ラジオ
南大東島では今までラジオを聴くときは、沖縄本島からの電波を受信して
いたが、夜間になると海外からの電波が強くなり、日本国内のラジオが受
信しにくくなる状況があり、それらを解消すべく4月1日に南大東島にNHK及
び民放局の中継所が開設された。

周波数は下記の通り

・ NHK第1(83.5MHz)
・ RBC琉球放送(81.4MHz)
・ ROKラジオ沖縄(79.6MHz)

尚、NHK第2とNHK-FMは放送されていない。

【資料提供 NHK沖縄放送局】



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プーチン氏の大統領選出7周年によせて

2007-04-02 | ラジオ
3月26日プーチン大統領が、大統領に選ばれてから7年が経った。プーチン
氏の大統領選出から7年に付いて新聞や雑誌、TV・ラジオなどは特別大騒
ぎすることもなかった。
この日、プーチン大統領を称える特別の演説も無かったし、大統領を特別
に持ち上げたりするような記事等も見当たらなかった。 
聖書の言葉に「言葉では無く行動で人を判断せよ」というのがあるが、プー
チン大統領に付いて言えば、言葉と行動が食い違うことは無い。
今、全ての人あるいは殆ど全ての人々が、先の見えない袋小路からロシア
を抜け出させ、しっかりと再生の都城に据えたプーチン大統領の貢献が、ど
んなものであったかを理解している。

国家の保全と国家による統治が復活した。政治的な安定が保たれている。
政治、経済そして軍事の分野で理性的でバランスの取れた措置が、取られ
たお陰で、北カフカースのテロリスト達を押さえ込み、この地域を健全で平常
で平和な地域に戻すことに成功した。

また経済分野での成功は特筆すべきものだと思う。これは決して偶然の一致
ではない。
ここ7年間ロシアが年ほぼ7%のGDPの伸びを、変わらず示してきたことと深く
結びついている。
金外貨準備高は3000億ドルを超えた。ロシア経済への外国からの直接投資
が急増した。
世界を代表する15の自動車会社がロシアに進出した。
プーチン氏の7年間、貧困層の人々の数が数千万の規模で減り、国民の所得
が本質的に増えた。
こうしたことを本当ではないのではないか。そう思われるリスナーの方も居ると
思うが、ロシアの殆ど8割に近い人々が、プーチン氏の大統領としての仕事ぶ
りを評価していることは本当だ。

野党の政治家たちも含めてプーチン氏が3期目も、大統領を勤められるよう憲
法を変えるべきだと主張する人々もいる。
内政面での成功によってロシア指導部は、首尾一貫して断固ロシアの国益を
主張しながら確信を持って、積極的かつ自主的に対外政策を実施することが
可能になった。

この7年の間にロシアはG8のしっかりとしたメンバー国となり、EU・欧州連合や
NATOとの密接なコンタクトを確立した。
この同じ時期、ロシアのWTO加盟と言う極めて困難な交渉を続けられ、これは
今年の末には実現しそうだ。
また国外でのロシアのイメージが大きく改善され、ロシアに対する敬意や信頼、
好意が高まったと言ってもいいのではないだろうか。

プーチン大統領と多くの国々とのリーダーとの間に、個人的に良い関係が確立
されていることもよく知られている。ちなみに皆さんが賛成なさるか判らないが、
政治家や外交官の中には、プーチン大統領を益々その人気と効果的な仕事ぶ
りと言う点で、アメリカのフランクリン・ルーズベルト大統領と比べる人々が増え
ている。
しかしプーチン大統領の任期は、まだ終わったわけではない。このことを最後に
強調しておきたいと思う。

ロシアのユーモア―政治と生活を笑った300年

講談社

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3月27日放送 ロシアの声・ラジオジャーナル


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イギリス海軍兵士の身柄拘束によって緊張を深めるイラン情勢

2007-04-01 | ラジオ
3月29日、国連安全保障理事会はイランに対し、先週ペルシャ湾で身柄を
拘束された、イギリスの海軍兵士15人を開放するよう呼びかけた。
国連安保理の議長国を務める南アフリカ共和国のクマロ国連大使は、この
出来事に対する憂慮の念を表わし、イラン政府に対して身柄を拘束された
人々が、母国の大使館員とコンタクトをとることが出来るようを求める内容の
声明を発表している。
この声明は二つの項目しか含んでいないにも関わらず、採択には丸一日の
時間が費やされた。

図説イングランド海軍の歴史

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イギリスは拘束者の即時解放を求める、より厳しい内容の声明案を提示した
からだ。しかしながらロシアを含む一連の安保理加盟国は、過度に厳しい内
容を盛り込むことを拒否している。
今回の事件は3月23日に起きたもので、イギリス海軍の兵士15人がイラン当
局に、領海侵犯の疑いで身柄を拘束された。
イギリス側は彼らがイラクの領海をパトロールをしていたと発表しているが、イ
ランはこの15人がペルシャ湾の中でも、イランの領海に侵入してきたと主張し
ている。

この出来事は今やイランと西側諸国の関係が、核プログラム問題等をめぐっ
て緊張の一途を辿っていることを再度証明したものと言っていいだろう。
これに関連してアメリカのワシントンポスト紙は、次のように書いている。
全体としてイランは、西側との紛争問題を解決するのではなく、逆にこれを激
化させようとしているかの様に見える。
同時にイランは追い詰められているということが出来る。状況が異なっていれ
ば、イランもこの様な行動に出ることは無かった筈だ。
今やイラン側には取引や妥協の可能性は残されていない。どの国も自らの利
益を考慮に入れて行動するものであり、譲歩は一定の段階までに限られる筈
だからだ。
アメリカのワシントンポスト紙は、このように書いている。

一方現在ペルシャ湾には2隻の空母と100機以上の飛行機を含む、大規模な
アメリカ海軍の部隊が展開し演習を行っており、このこともイラン情勢をより複
雑化させている要因だ。
この軍事演習に付いて29日にラブロフ外相は、次のようにコメントしている。
「全体的な状況を考慮に入れるなら、現在の様に一触即発の状態にあるペル
シャ湾においてはあらゆる行動、取り分け海軍を含む軍事と結びついた行動
は、状況をこれ以上複雑化させないよう注意を払いながら行うべきだという必
要がある。それでさへペルシャ湾情勢は限界に達している」
ロシアのラブロフ外相は、この様に語っている。

EU・欧州連合のソラナ上級代表は、話し合いによってイギリスとイランの対立
を解消し、またイランの核プログラム問題に付いての再開交渉することを求め
ている。
ヨーロッパはエネルギー資源を確保する上でも、極めて重要なこの地域で軍事
的な衝突が起こることを危惧している。

ペルシャ湾の軍艦旗―海上自衛隊掃海部隊の記録

光人社

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3月30日放送 ロシアの声・ラジオジャーナル




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