昨日は、アテネのレストランで食べた「ムサカ」を紹介しましたが、ギリシャより帰国後、都内のギリシャ料理店で食べたムサカがまた違ったタイプでした。
お邪魔したのは、蒲田にあるギリシャ料理店 「スピローズ」。
以前は六本木にあり、その後、今の蒲田に引っ越しされました。
六本木時代にも一度お邪魔したことがあります → コチラ
今回はギリシャ取材の仲間たちと訪問し、色々な料理が食べられる「ギリシャ周遊コース」(3,000円/1名、2名より)にしてみました。
ギリシャ周遊コースでは、
「本日の前菜、サガナキ、ギリシャサラダ、バカリャロ、ポークスブラキ、ムサカ」が出てきます。

ギリシャサラダ、サガナキ、本日の前菜(オリーブ) ※3人前
ギリシャといえば、ギリシャサラダ。
先日の記事でも、さまざまなギリシャサラダを紹介 しました。
サガナキは、ギリシャ語の直訳では“小さなフライパン”ですが、チーズの鉄板焼きのことで、色々なチーズが使われます。
スピローズではキプロス産ハロウミチーズを使っていますが、ギリシャでもキプロスのハロウミはポピュラーなようです。
ハロウミは繊維状の組織で歯ごたえがシコシコしているので、食べると食感が面白く、キュッキュします。レモンを絞るのが定番の食べ方です。

バカリャロ (Bakaliaros) ※6人前
タラとナスのフリッターで、ビールで小麦粉を溶いた衣で揚げています。
日本の天ぷらによく似ていますので、日本人にはとても食べやすい料理だと思います。

ポークのスブラキ ※3人前
スブラキも先日の&GPの記事で紹介しました。
肉の串焼きで、こちらは豚バージョンで、サワークリームが添えられています。
アテネでもポークのスブラキを食べたので、懐かしい~

ムサカ ※2人前
アテネで食べたムサカはビッグサイズでしたが、こちらはココット皿に入れられたかわいいサイズで、見た目はグラタンみたいです。

スプーンですくってみると、ナス、ポテト、ミートソースが重なっています。
一番上に載せられたベシャメルソースがクリーミーで、やさしいムサカでした。
コース料理はここまで。
でも、最後のシメに、ギリシャで大ファンになったコレを単品でオーダーしました

ギリシャヨーグルト

この店はギリシャワインが色々と揃っています。
ボトルで3000円台からあり、4000円前後が主力価格帯で、お手頃です。

まずはギリシャのビールで乾杯!といきたかったのですが、なかったので、キプロス島のビールで乾杯!

DOLPHINS SANTORINI AVANTIS ESTATE
まずは、サントリーニ島の白ワイン“アシルティコ”を。
サントリーニ滞在中は色々と飲みましたが、この造り手のものは飲めなかったので、いい出合いとなりました。

PAPAGIANNAKOS SAVATIANO
白2本目は、アテネ近郊アッティカにあるワイナリー「パパヤナコス」で、今回訪問しました。
ブドウ品種は“サヴァティアノ”。

ワイナリー「パパヤナコス」のオーナー母娘

垣根式の畑もありましたが、石ゴロゴロの古い株仕立ての畑もありました。

KOKKINO Kpaєi Selection Vol.3 Estate Constantin Gofas
KOKKINOは“赤”の意味。
アギオルギティコの赤ワインで、ペロポネソス半島のネメアの生産者。

LYRARAKIS KOSTIFALI 2014
クレタ島の生産者リララキスがつくるコツィファリ100%の赤。
コツィファリは、色が淡めですが、アルコール度数が高くなるブドウです。
(ワイン輸入元:有限会社ノスティミア)
※ギリシャワインについては、&GPの特集記事をご覧ください → コチラ

楽しかったギリシャ取材でしたので、帰国後も本格的なギリシャ料理を食べ、ギリシャワインを飲めるのが嬉しかったです。
都心部からは少し離れますが、なかなかいい店です。
ギリシャ大使館御用達だそうです。
今回はコース料理にしましたが、もちろん単品でもオーダーできます。

TAVERNA SPYRO'S スピローズ
東京都大田区蒲田5-7-6
http://www.spyros.tokyo/index.html

お邪魔したのは、蒲田にあるギリシャ料理店 「スピローズ」。
以前は六本木にあり、その後、今の蒲田に引っ越しされました。
六本木時代にも一度お邪魔したことがあります → コチラ
今回はギリシャ取材の仲間たちと訪問し、色々な料理が食べられる「ギリシャ周遊コース」(3,000円/1名、2名より)にしてみました。
ギリシャ周遊コースでは、
「本日の前菜、サガナキ、ギリシャサラダ、バカリャロ、ポークスブラキ、ムサカ」が出てきます。

ギリシャサラダ、サガナキ、本日の前菜(オリーブ) ※3人前
ギリシャといえば、ギリシャサラダ。
先日の記事でも、さまざまなギリシャサラダを紹介 しました。
サガナキは、ギリシャ語の直訳では“小さなフライパン”ですが、チーズの鉄板焼きのことで、色々なチーズが使われます。
スピローズではキプロス産ハロウミチーズを使っていますが、ギリシャでもキプロスのハロウミはポピュラーなようです。
ハロウミは繊維状の組織で歯ごたえがシコシコしているので、食べると食感が面白く、キュッキュします。レモンを絞るのが定番の食べ方です。

バカリャロ (Bakaliaros) ※6人前
タラとナスのフリッターで、ビールで小麦粉を溶いた衣で揚げています。
日本の天ぷらによく似ていますので、日本人にはとても食べやすい料理だと思います。

ポークのスブラキ ※3人前
スブラキも先日の&GPの記事で紹介しました。
肉の串焼きで、こちらは豚バージョンで、サワークリームが添えられています。
アテネでもポークのスブラキを食べたので、懐かしい~


ムサカ ※2人前
アテネで食べたムサカはビッグサイズでしたが、こちらはココット皿に入れられたかわいいサイズで、見た目はグラタンみたいです。

スプーンですくってみると、ナス、ポテト、ミートソースが重なっています。
一番上に載せられたベシャメルソースがクリーミーで、やさしいムサカでした。
コース料理はここまで。
でも、最後のシメに、ギリシャで大ファンになったコレを単品でオーダーしました


ギリシャヨーグルト

この店はギリシャワインが色々と揃っています。
ボトルで3000円台からあり、4000円前後が主力価格帯で、お手頃です。

まずはギリシャのビールで乾杯!といきたかったのですが、なかったので、キプロス島のビールで乾杯!

DOLPHINS SANTORINI AVANTIS ESTATE
まずは、サントリーニ島の白ワイン“アシルティコ”を。
サントリーニ滞在中は色々と飲みましたが、この造り手のものは飲めなかったので、いい出合いとなりました。

PAPAGIANNAKOS SAVATIANO
白2本目は、アテネ近郊アッティカにあるワイナリー「パパヤナコス」で、今回訪問しました。
ブドウ品種は“サヴァティアノ”。

ワイナリー「パパヤナコス」のオーナー母娘

垣根式の畑もありましたが、石ゴロゴロの古い株仕立ての畑もありました。

KOKKINO Kpaєi Selection Vol.3 Estate Constantin Gofas
KOKKINOは“赤”の意味。
アギオルギティコの赤ワインで、ペロポネソス半島のネメアの生産者。

LYRARAKIS KOSTIFALI 2014
クレタ島の生産者リララキスがつくるコツィファリ100%の赤。
コツィファリは、色が淡めですが、アルコール度数が高くなるブドウです。
(ワイン輸入元:有限会社ノスティミア)
※ギリシャワインについては、&GPの特集記事をご覧ください → コチラ

楽しかったギリシャ取材でしたので、帰国後も本格的なギリシャ料理を食べ、ギリシャワインを飲めるのが嬉しかったです。
都心部からは少し離れますが、なかなかいい店です。
ギリシャ大使館御用達だそうです。
今回はコース料理にしましたが、もちろん単品でもオーダーできます。

TAVERNA SPYRO'S スピローズ
東京都大田区蒲田5-7-6
http://www.spyros.tokyo/index.html
