以前 コーヒーの風味のするワイン に出合ったことがあるのですが、今週また新たなコーヒー風味のワインを見つけてしまいました 

VANZIJL COFFEE PINOTAGE Special Release 2013 Imbuko Wines (South Africa, Western Cape)
「ヴァンジール・コーヒー・ピノタージュ」は、南アフリカのウエスタン・ケープ州の赤ワインです。
Coffeeと書いてありますが、もちろん、ワインの中にコーヒーは入っていませんし、醸造中に珈琲豆を入れたりもしていません(笑)
でも、不思議とコーヒーの風味がするんです。
ピノタージュはスモーキーな風味がワインの特徴としてよく出るブドウ品種ですが、このスモーキーさがコーヒーの方向に表現されているようです。
アルコール度数は14.5%と、しっかり高いのですが、飲むと、思いのほかサラリとして、アルコールを感じません。
コーヒーの風味がふわふわ~っと軽やかで、タンニンが繊細です。
※輸入元:JSRトレーディング、希望小売価格:1,800円(税抜)

もうひとつ、2015年2月に見つけたコーヒー風味のワインが、こちらです。
当時、紹介するのを忘れていたようなので、比較のために取り上げてみます。

Café Cabernet Sauvignon 2011 Linton Park Wines (South Africa, Paarl)
「カフェ・カベルネ・ソーヴィニヨン」も南アの赤ワインですが、産地はパール地区。
ブドウ品種はカベルネ・ソーヴィニヨンですが、南アのカベルネも、独特のスモーキーな風味をよく感じます。
そして、こちらの「カフェ・カベルネ」も、もちろんコーヒーは入っていません(笑)
でも、かなり香ばしい、強いコーヒーの風味がします。
上の「コーヒー・ピノタージュ」よりアルコール度数は低く、13.5%ですが、カベルネ・ソーヴィニヨンというブドウ自体の強さがあるからなのでしょう、「カフェ・カベルネ」の方がガツンとパワフルです。燻したニュアンスもありました。
※輸入元:スマイル、希望小売価格:1,400円(税抜)(現行2015年ヴィンテージの価格です)

なんともユニークな 南ア、コーヒー対決!(笑)
実際に2本を並べて飲み比べてみるのも面白いと思います。

「コーヒー・ピノタージュ」の栓はスクリューキャップ、「カフェ・カベルネ」の栓はコルクです。



VANZIJL COFFEE PINOTAGE Special Release 2013 Imbuko Wines (South Africa, Western Cape)
「ヴァンジール・コーヒー・ピノタージュ」は、南アフリカのウエスタン・ケープ州の赤ワインです。
Coffeeと書いてありますが、もちろん、ワインの中にコーヒーは入っていませんし、醸造中に珈琲豆を入れたりもしていません(笑)
でも、不思議とコーヒーの風味がするんです。
ピノタージュはスモーキーな風味がワインの特徴としてよく出るブドウ品種ですが、このスモーキーさがコーヒーの方向に表現されているようです。
アルコール度数は14.5%と、しっかり高いのですが、飲むと、思いのほかサラリとして、アルコールを感じません。
コーヒーの風味がふわふわ~っと軽やかで、タンニンが繊細です。
※輸入元:JSRトレーディング、希望小売価格:1,800円(税抜)

もうひとつ、2015年2月に見つけたコーヒー風味のワインが、こちらです。
当時、紹介するのを忘れていたようなので、比較のために取り上げてみます。

Café Cabernet Sauvignon 2011 Linton Park Wines (South Africa, Paarl)
「カフェ・カベルネ・ソーヴィニヨン」も南アの赤ワインですが、産地はパール地区。
ブドウ品種はカベルネ・ソーヴィニヨンですが、南アのカベルネも、独特のスモーキーな風味をよく感じます。
そして、こちらの「カフェ・カベルネ」も、もちろんコーヒーは入っていません(笑)
でも、かなり香ばしい、強いコーヒーの風味がします。
上の「コーヒー・ピノタージュ」よりアルコール度数は低く、13.5%ですが、カベルネ・ソーヴィニヨンというブドウ自体の強さがあるからなのでしょう、「カフェ・カベルネ」の方がガツンとパワフルです。燻したニュアンスもありました。
※輸入元:スマイル、希望小売価格:1,400円(税抜)(現行2015年ヴィンテージの価格です)

なんともユニークな 南ア、コーヒー対決!(笑)
実際に2本を並べて飲み比べてみるのも面白いと思います。

「コーヒー・ピノタージュ」の栓はスクリューキャップ、「カフェ・カベルネ」の栓はコルクです。
