今でこそ、世界各国のワインが日本で楽しめ、その代表たるフランスワインなぞは、それこそ星の数ほど日本に入ってきていますが、かつては、フランスの白ワインというとコレでしょう、というものがありました。
それは、Chablis -シャブリ
ご存知、ブルゴーニュ地方の北に位置する白ワインの銘醸産地です。
古い時代の日本のレストランのワインリストには、必ずといっていいほど、そして、おそらく唯一の白ワインとして載っていたのではないでしょうか。
現代のレストランでは、忘れ去られたようにポツンと載っているかもしれませんが、ワインが充実している店は、あえて載せていないかもしれません。
しかし、こういうシャブリを飲むと、今の時代に合っているなぁと思いますし、私は好きです。
Chablis 2015 Domaine Pico-Race (France, Bourgogne)
グランクリュでもプルミエクリュでもない、単なるAOCシャブリです。
シャルドネ100%で、ステンレスタンク100%醸造。
エコセールのビオロジック認証を取得しています。
果実味がピュアで、シャブリらしい酸のキレがあり、軽快で、繊細で、エレガント。
清々しい気持ちになりました。
好きです。ずっと飲んでいたくなりました。
輸入元の話では、「このシャブリ、好きという人が多かったです」ですと。
―そうでしょうとも。
今は、樽のニュアンスたっぷりの重たいワインよりも、果実そのものや土地らしさを表現するワインを求める人が多くなってきていますからね。
シャブリは、グランクリュやプルミエクリュに注目が集まりますが、手をかけ過ぎていないシンプルなAOCシャブリにも珠玉のようなワインがあります。
AOCシャブリですから、価格も手頃というのも嬉しいじゃないですか?
有名過ぎて顧みられない産地かもしれませんが、シャブリは、今一度思い出したいワインです。
余談ですが、このドメーヌ・ピコ・ラスは、イギリスのハロッズのプライベートラベルのシャブリの提供元だそうです。
ピコ・ラスのラベルではなく、ハロッズのラベルで飲んだことがある方もいるかもしれないですね。
輸入元:株式会社八田 参考小売価格:3,100円
それは、Chablis -シャブリ
ご存知、ブルゴーニュ地方の北に位置する白ワインの銘醸産地です。
古い時代の日本のレストランのワインリストには、必ずといっていいほど、そして、おそらく唯一の白ワインとして載っていたのではないでしょうか。
現代のレストランでは、忘れ去られたようにポツンと載っているかもしれませんが、ワインが充実している店は、あえて載せていないかもしれません。
しかし、こういうシャブリを飲むと、今の時代に合っているなぁと思いますし、私は好きです。
Chablis 2015 Domaine Pico-Race (France, Bourgogne)
グランクリュでもプルミエクリュでもない、単なるAOCシャブリです。
シャルドネ100%で、ステンレスタンク100%醸造。
エコセールのビオロジック認証を取得しています。
果実味がピュアで、シャブリらしい酸のキレがあり、軽快で、繊細で、エレガント。
清々しい気持ちになりました。
好きです。ずっと飲んでいたくなりました。
輸入元の話では、「このシャブリ、好きという人が多かったです」ですと。
―そうでしょうとも。
今は、樽のニュアンスたっぷりの重たいワインよりも、果実そのものや土地らしさを表現するワインを求める人が多くなってきていますからね。
シャブリは、グランクリュやプルミエクリュに注目が集まりますが、手をかけ過ぎていないシンプルなAOCシャブリにも珠玉のようなワインがあります。
AOCシャブリですから、価格も手頃というのも嬉しいじゃないですか?
有名過ぎて顧みられない産地かもしれませんが、シャブリは、今一度思い出したいワインです。
余談ですが、このドメーヌ・ピコ・ラスは、イギリスのハロッズのプライベートラベルのシャブリの提供元だそうです。
ピコ・ラスのラベルではなく、ハロッズのラベルで飲んだことがある方もいるかもしれないですね。
輸入元:株式会社八田 参考小売価格:3,100円