このところのクラフトビール人気で、ホップへの注目が高まっています。
100種もあるというホップの個性を表現したクラフトビールは、とりわけ香りに特徴が表われます。
そのホップの多くは外国からの輸入品ですが、日本産のホップも100年ほど前から栽培されてきました。
日本産ホップは、安価な輸入ホップに押され、また、農家の高齢化などで作付け面積を減らしてきましたが、近年急増した日本のブルワリーからの需要が増え、その存在価値が高まってきています。
日本産ホップの約70%の作付面積を持つキリンビールのクラフトビール事業「スプリングバレーブルワリー」では、希少な日本産ホップ「MURAKAMI SEVEN」を使用したビール「MURAKAMI SEVEN IPA」を、数量限定で新発売します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/05/41bf73d4cd18c6accf097396f3952ce2.jpg)
MURAKAMI SEVEN IPA
村上セブンとは、キリンビールのホップ博士こと村上敦司さんが育種したホップです。
育種した品種が「江刺7号」だったため、村上+7号=MURAKAMI SEVENになったそうです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/e9/fed673a0b05c6cf215307a3de9d5c1d1.jpg)
ホップ博士 村上敦司さん
(キリンホールディングス 酒類技術研究所 主幹研究員)
名付けたのは村上さん自身ではなく、「勝手に名付けられた」とのこと。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/77/1fe60c9a89df6536f81d58b06dc3e950.jpg)
ホップの毬花(きゅうか)がビールの原料になります
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/87/b1facc3a9f910e922bc97aae514e4f03.jpg)
「MURAKAMI SEVEN IPA」飲みました!
(2019年6月26日 発表会にて)
香りに特徴があり、イチジク、温州ミカンなどの香りがあるということですが、イチジク、マスカットなどの甘く華やかな香りがほわっと匂い立ちます。これは本当にいい香り。かなり好きです。
苦みに関しては、穏やかで心地よい苦みとなるように造ったそうです。
口当たりがソフトで、なめらかで飲みやすく、コクコクいけます。
アルコール度数は、IPAにしてはあえて軽めの5.5%になっています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/f2/b902e7308ae7f7c9cf43e5700124a2c6.jpg)
MURAKAMI SEVEN IPA は、2019年6月27日(木)から、スプリングバレーブルワリー各店(東京・横浜・京都・銀座BTG)で飲めます。
東京、横浜、京都の各店では、レギュラー1杯 360ml 1,180円(税込み)
BTGでは、レギュラー1杯 250ml 700円(税込み)
7月8日からは、全国の「タップマルシェ」に登場します。
家で飲みたい方は、キリンのオンラインショップ「DRINX」で購入できます。
予約は6/20から始まっており、7/2から出荷されます。
330ml瓶 6本セットで 3,369円(税込み)
https://drinx.kirin.co.jp/
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/a3/6ce64eb1f273b135efa87eb157b750d2.jpg)
左)キリンホールディングス 常務執行役員 溝内良輔さん
右)スプリングバレーブルワリー東京 ヘッドブリューワー 古川淳一さん
発表会では、日本産ホップについても詳しく紹介されました。
日本産ホップについては、昨年の東北での収穫を取材してきましたので、改めてリポートをお届けする予定です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_en1.gif)
100種もあるというホップの個性を表現したクラフトビールは、とりわけ香りに特徴が表われます。
そのホップの多くは外国からの輸入品ですが、日本産のホップも100年ほど前から栽培されてきました。
日本産ホップは、安価な輸入ホップに押され、また、農家の高齢化などで作付け面積を減らしてきましたが、近年急増した日本のブルワリーからの需要が増え、その存在価値が高まってきています。
日本産ホップの約70%の作付面積を持つキリンビールのクラフトビール事業「スプリングバレーブルワリー」では、希少な日本産ホップ「MURAKAMI SEVEN」を使用したビール「MURAKAMI SEVEN IPA」を、数量限定で新発売します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/05/41bf73d4cd18c6accf097396f3952ce2.jpg)
MURAKAMI SEVEN IPA
村上セブンとは、キリンビールのホップ博士こと村上敦司さんが育種したホップです。
育種した品種が「江刺7号」だったため、村上+7号=MURAKAMI SEVENになったそうです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/e9/fed673a0b05c6cf215307a3de9d5c1d1.jpg)
ホップ博士 村上敦司さん
(キリンホールディングス 酒類技術研究所 主幹研究員)
名付けたのは村上さん自身ではなく、「勝手に名付けられた」とのこと。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/77/1fe60c9a89df6536f81d58b06dc3e950.jpg)
ホップの毬花(きゅうか)がビールの原料になります
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/87/b1facc3a9f910e922bc97aae514e4f03.jpg)
「MURAKAMI SEVEN IPA」飲みました!
(2019年6月26日 発表会にて)
香りに特徴があり、イチジク、温州ミカンなどの香りがあるということですが、イチジク、マスカットなどの甘く華やかな香りがほわっと匂い立ちます。これは本当にいい香り。かなり好きです。
苦みに関しては、穏やかで心地よい苦みとなるように造ったそうです。
口当たりがソフトで、なめらかで飲みやすく、コクコクいけます。
アルコール度数は、IPAにしてはあえて軽めの5.5%になっています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/f2/b902e7308ae7f7c9cf43e5700124a2c6.jpg)
MURAKAMI SEVEN IPA は、2019年6月27日(木)から、スプリングバレーブルワリー各店(東京・横浜・京都・銀座BTG)で飲めます。
東京、横浜、京都の各店では、レギュラー1杯 360ml 1,180円(税込み)
BTGでは、レギュラー1杯 250ml 700円(税込み)
7月8日からは、全国の「タップマルシェ」に登場します。
家で飲みたい方は、キリンのオンラインショップ「DRINX」で購入できます。
予約は6/20から始まっており、7/2から出荷されます。
330ml瓶 6本セットで 3,369円(税込み)
https://drinx.kirin.co.jp/
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左)キリンホールディングス 常務執行役員 溝内良輔さん
右)スプリングバレーブルワリー東京 ヘッドブリューワー 古川淳一さん
発表会では、日本産ホップについても詳しく紹介されました。
日本産ホップについては、昨年の東北での収穫を取材してきましたので、改めてリポートをお届けする予定です。
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