新年あけましておめでとうございます
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年が改まり、ワインの話題を、と思ったのですが、年末のオーバーワークがたたり、かなりクタクタです。
いつもなら年内に書き上げて投函している年賀状にもまったく手が付けられず、年が明けてえいやっ!と作成し、本日の昼過ぎに投函してきました。
よくやった、私…
新年早々クタクタなのは、実はこれのせいもあるんです。
年末年始に用意した食事の中に魚卵系があり、ワインより日本酒でしょうと、クリスマス頃に買っておいたものです。
神渡 純米新酒無濾過生原酒 720ml 豊島屋(長野県岡谷市)
普段は買わない地域の酒を買ってみました。
先日も紹介した国税庁のGI(ジーアイ)認証のうち、GI Naganoの認証を取得している蔵元の日本酒であり、冬の今の時期にしか飲めない純米新酒しぼりたて無濾過生原酒限定品、というのも気になったポイントでした。
「神渡」は「みわたり」と読みます。
冬に諏訪湖が凍る時に、御神渡り(おみわたり)と呼ばれる氷の走るような現象が見られることにちなみ、命名しているそうです。
使っている酒米は、長野県産「ひとごこち」100%。
初めて聞く名前です。
日本酒度は+2度で、プラスになるほど辛口ですが、酸度1.1なので、淡麗甘口?
飲んでみると、とろりとしたまろやかな口当たりで、やさしい甘みを感じます。
濃度はありますが、凝縮感のある滋味なうまみたっぷりで、じわ~んとおいしく、これはスイスイ飲めてしまいます
口当たりがいいので、本能のままに飲んでいましたが、後でよく見ると、アルコール度数17%と、ワインよりも高アルコールじゃないですか!?
ついつい飲みすぎましたよ
そんなわけで、ちょっとクタクタなのです(笑)
でも、家晩酌なので、徒歩0分で寝られるのがいいですね~
ということで、2021年のシメに、ちょっと気になっていた長野の酒を選んでみました。