本日の取材先は、事前に新型コロナウイルスの抗原検査をお願いします!とのことでしたので、取材先に到着早々、初の抗原検査を体験しました。
新型コロナウイルスの検査に関しては、
PCR検査、抗原検査、抗体検査、とありますが、違いは何?
私が受けた「抗原検査」は、新型コロナウイルスが体内に存在しているかどうか?という、単に「ウイルスの存在」をチェックする検査です。
こちらのキットを渡され、ペン型デバイスを口の中に入れて唾液をしみ込ませること2分。
デバイスを抽出コレクタと呼ばれる試薬に差し込み、待つこと約15分…
検査結果がリトマス試験紙のように出てきます。
ラインが上部に1本だけ出現したら陰性、2本出現したら陽性。
下部に1本の場合は無効です。
ドキドキしながら待っていると、ラインは上部に1本のみ。
この検査では「陰性」でした~
今週は、母の3回目のワクチン接種の予約が入っているので、ここで陽性となると、母も濃厚接触者となり、ワクチン接種の予約を延期しないといけなくなりますが、陰性でほっとしました。
ちなみに、このキットで陽性の結果が出た人は無料でPCR検査ができる、と説明書に書かれていました。
この検査で陽性結果が出ても、きちんと対応先が用意されていたので、これなら陽性になった人も安心ですね。
今回の「抗原検査」で、ひとまずコロナウイルスが体内にないことがわかりました。
すでに罹っていて抗体があるかどうか?と診断するのは「抗体検査」です。
「PCR検査」はウイルスの存在とウイスルの遺伝子の検査になります。
陽性の疑いのある人が受けると、詳細がわかるわけですね。
ともかくも、今のところ、私は新型コロナウイルスは陰性ということなので、ほっとしました。
これで母のワクチン3回目接種に同行できます