久しぶりに、ワイン友達と色々なワインを楽しみました。
ワインはすべて、Hさんの秘蔵品からのセレクション。
(左)Champagne Cuvee Jeanne Brut 1999 Richard Cheurlin
オーブ県のコート・デ・バールのセル・シュル・ウルス村(Celles-Sur-Ource)でリシャール・シュルランがつくるピノ・ノワール100%のブラン・ド・ノワール。
エスプリを感じさせるきれいなテイストなので、シャルドネ主体かと思ってしまいました。
(右)Rully Blanc 1989 Faiveley
ブルゴーニュの南にあるコート・シャロネーズ。
黒い土を思わせるミネラル感、しっかりとした酸味、ビターな余韻。
(左)Pernand-Vergelesses Clos des Berthet 1998 Domaine Debreuil-Fontaine
ゴマのような風味があり、私の中ではコート・ド・ボーヌの白に違いないと思わせましたが、結果はやはり思ったとおりでした。
(右)Rully Rouge 1er Cru Les Champs Cloux 1995 Domaine de Rully St-Michel
熟成の香りも出始め、よく熟したやわらかい果肉を感じさせ、素直においしいピノ・ノワール。これもコート・ド・ボーヌに違いないと思ったのですが、2本目と同じリュリーの赤でした。
(左)Auxey-Duresses Les Duresses 1990 Domaine Henri Potinet Ampeau
タンニンがしっかりとし、酸味もまだ充分で、若さ、いえ、むしろ閉じているかも・・・と思ったら、やはり良いVTの1990。これの飲み頃はまだまだずっと先ですね。
(右)Barolo Serralunga 1978 Fontanafredda
黒いし、オリは舞うし、でもおいしい!ピノ・ノワールと間違えそうになりましたが、熟成したネッビオーロはピノに近くなるということを改めて実感。フランスの中のイタリア1本でしたが、今回の中で私はこれが一番飲み頃で美味しいと思いました。
(左)Ch. Couvent des Jacobins 1982
ああ~、ボルドーの香り~。でも、まだ植物っぽい若々しさが前面に出ていて、ワインらしさが出てきません。飲み頃はもっとずっと先。これは1982年といういいVTのせいもあるでしょう。メルロとカベルネ・フランの、サン・テミリオンらしいキレイなワインでした。
(右)Ch. Lafon-Rochet 1978唾液が出るような、酸と果実味に溢れた、若々しいけれど練れた感じのあるワインで、色も濃く(黒く)、酒質の強さを感じます。バランスがいいのでサン・ジュリアンだと思ったら、サン・テステフ。こういうワインはセラーキープしておきたいですね。
Coteaux du Layon 1989 Les Caves de la Loire
最後のデザートとして出された、甘口のコトー・ド・レイヨン。シュナン・ブラン独特の香りやニュアンスは全くなく、ケミカルな香り&味わいで、かなり閉じている感じ。これはデキャンタしてみるのもいいのかも?
ということで、Hさん、ごちそうさまでした~
食事については、次回ご紹介します。
ワインはすべて、Hさんの秘蔵品からのセレクション。
(左)Champagne Cuvee Jeanne Brut 1999 Richard Cheurlin
オーブ県のコート・デ・バールのセル・シュル・ウルス村(Celles-Sur-Ource)でリシャール・シュルランがつくるピノ・ノワール100%のブラン・ド・ノワール。
エスプリを感じさせるきれいなテイストなので、シャルドネ主体かと思ってしまいました。
(右)Rully Blanc 1989 Faiveley
ブルゴーニュの南にあるコート・シャロネーズ。
黒い土を思わせるミネラル感、しっかりとした酸味、ビターな余韻。
(左)Pernand-Vergelesses Clos des Berthet 1998 Domaine Debreuil-Fontaine
ゴマのような風味があり、私の中ではコート・ド・ボーヌの白に違いないと思わせましたが、結果はやはり思ったとおりでした。
(右)Rully Rouge 1er Cru Les Champs Cloux 1995 Domaine de Rully St-Michel
熟成の香りも出始め、よく熟したやわらかい果肉を感じさせ、素直においしいピノ・ノワール。これもコート・ド・ボーヌに違いないと思ったのですが、2本目と同じリュリーの赤でした。
(左)Auxey-Duresses Les Duresses 1990 Domaine Henri Potinet Ampeau
タンニンがしっかりとし、酸味もまだ充分で、若さ、いえ、むしろ閉じているかも・・・と思ったら、やはり良いVTの1990。これの飲み頃はまだまだずっと先ですね。
(右)Barolo Serralunga 1978 Fontanafredda
黒いし、オリは舞うし、でもおいしい!ピノ・ノワールと間違えそうになりましたが、熟成したネッビオーロはピノに近くなるということを改めて実感。フランスの中のイタリア1本でしたが、今回の中で私はこれが一番飲み頃で美味しいと思いました。
(左)Ch. Couvent des Jacobins 1982
ああ~、ボルドーの香り~。でも、まだ植物っぽい若々しさが前面に出ていて、ワインらしさが出てきません。飲み頃はもっとずっと先。これは1982年といういいVTのせいもあるでしょう。メルロとカベルネ・フランの、サン・テミリオンらしいキレイなワインでした。
(右)Ch. Lafon-Rochet 1978唾液が出るような、酸と果実味に溢れた、若々しいけれど練れた感じのあるワインで、色も濃く(黒く)、酒質の強さを感じます。バランスがいいのでサン・ジュリアンだと思ったら、サン・テステフ。こういうワインはセラーキープしておきたいですね。
Coteaux du Layon 1989 Les Caves de la Loire
最後のデザートとして出された、甘口のコトー・ド・レイヨン。シュナン・ブラン独特の香りやニュアンスは全くなく、ケミカルな香り&味わいで、かなり閉じている感じ。これはデキャンタしてみるのもいいのかも?
ということで、Hさん、ごちそうさまでした~
食事については、次回ご紹介します。
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