ワインな ささやき

ワインジャーナリスト “綿引まゆみ” (Mayumi Watabiki) の公式ブログ

美味しいラスク対決!ハラダVSシベール

2010-02-15 11:00:19 | 甘いもん
いつも銀座松屋で行列のできている「ガトーフェスタハラダ」のラスクを食べる機会がありました。


左)ホワイトラスク  右)グーテ・デ・ロワ  ガトーフェスタハラダ

プレーンタイプの「グーテ・デ・ロワ」(王様のおやつ、の意味)は、バターの風味が濃厚で、甘さも濃厚。1袋2枚入りですが、1袋食べたら充分のボリューム感があります(110kcal)



ホワイトチョコを片面にコーティングしたホワイトラスクは1袋1枚入り

このホワイトチョコも濃厚で、かなり甘味が強いです (118ckal)

これらを食べて思ったのは、某行列のできるバウムクーヘンの「○ん○ん○」と似たような商品作りをしているかも?ということ。
消費者の嗜好を追究しつくしている、と思いました。
この味を思い出したら、リピートしたくなる感じが・・・(笑)



ラスクといえば、私の中のスタンダードは山形の 「シベール」(麦工房)

友人のお父様が社長をされているので、友人と知り合った十年以上も前からここを贔屓にしてきました(プレーン1袋が約64kcal)

ハラダのラスクがフルボディのこってりグラマー美人ならば、
シベールのラスクは、楚々としてチャーミングなナチュラルメイクの女性、
という感じでしょうか?(笑)

カロリーも、シベールの方がかなり低いです

バレンタインの昨日、シベールのwebサイトを見ていたら、
期間限定で、チョコレートがけのラスクを発売しているのを見つけました。

チョコレートラスクル (4/30まで) (77kcal)

スイスのカルマ社のカカオ分70%のクーベルチュールチョコと、日本の高級クーベルチュールチョコを合わせたビターチョコをラスクの全面にコーティングしたもの。

ハラダの甘~いホワイトチョコに対して、シベールはビターなブラックチョコ

ああ、シベールの「ラスクル」を事前に知っていたら、友人への「友チョコ」にはこれをチョイスしたのに・・・

私がホワイトデーにもらうなら、ホワイトラスクも当然ウエルカムですし、
好きなビターチョコを使ったラスクルも嬉しいです(笑)

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カリフォルニアワイン入りチョコレート♪

2010-02-14 11:56:20 | 甘いもん
2月14日はバレンタインデーですね~

先日、カリフォルニアのサンタ・バーバラ・ワイナリーをアップしておきながら、ワイナリー併設のショップで買ってきたワインチョコのことを完全に忘れていました!

そこで、買ってからもう5カ月たっていますが、
バレンタインということで、ようやく開けてみました


Late Haravest Riesling Filled Chocolates  Santa Barbara Winery

このチョコを買った理由は、レイトハーベスト(遅摘み)の甘口リースリングワインを使っているから

リースリング好きとしては、これは素通りできないでしょ?(笑)



てっきり、チョコにワインが練り込まれていると思いきや・・・



チョコとホワイトチョコの2層構造の中に、ワインが液体のまま入っていました!

「丸ごと食べないと流れ出します」という説明を見ずにかじって食べようとしたので、あわやこぼすところでした

ワインの量は意外とたっぷりめで、リースリングの味もしっかりわかりました。







ワインチョコ というと、
以前、ドイツのバーデンのワイナリーで買ってきたチョコトリュフがあるのですが(上記写真)、
これはチョコにワインが練り込まれているタイプ。

グラウブルグンダー、シュペートブルグンダー、ゲヴュルツトラミナーの3種のフレーバーは、いかにもドイツ。チョコとしても美味でした


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バンクーバー2010冬季オリンピック開幕

2010-02-13 15:09:35 | 雑記
さきほど開会式が終わりましたが、聖火点灯まで3時間という長丁場は、さすがに疲れましたね

今回の日本選手団は100人近くいるとか!
これから始まる競技での彼らの活躍に期待しましょう
素晴らしい記録が生まれるといいですね。

活躍といえば、バンクーバーオリンピックの公式マスコットたちもかわいらしく、
日本で人気の「ゆるキャラ」的な雰囲気がしませんか?

彼らには実際に会いましたが、動きも実にキュートで、見ているだけで癒されました。



左から、Sumi(スーミ)     Miga(ミーガ)    Quatchi(クワッチ) 

スーミは、パッと見は「クマ」ですが、ブリティッシュ・コロンビア州の山に棲む動物の精霊で、シャチの帽子をかぶり、雷鳥の翼、黒熊の足を持っています。

ミーガは、シャチと、ブリティッシュ・コロンビア州だけに棲む珍しい白熊(Kermode bear)がミックスされた「sea bear」の女の子。
フォレストグリーン(彼女の好きな色)のマフラーが素敵

クワッチは、カナダの森に住むサスカッチ(sasquatch:太平洋岸北西部にいるという伝説上の猿人)で、背が高く毛深いのが特徴だとか。



先日、TVのクイズ番組で、彼らに関する問題が出題されていました。
(ミーガは、ある海の生き物をモチーフにしています、それは何?)

選手だけでなく、公式マスコットたちも要注目ですね

公式サイト でかわいい動画が見られます(音声が出ます

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ドイツ産アルコール0.0%「ビットブルガー ドライヴ」

2010-02-12 10:33:23 | ワイン&酒
ここしばらくブログで「アルコール0.00%」飲料の話題を書いていたせいか、先日友人に会った時に、彼女がケースで買って飲んでいるという、お気に入りの0%ドリンクを1本いただきました。
なんでも書いてみるものですね(笑)


Bitburger Drive (ビットブルガー ドライヴ) 330ml  ドイツ

ドイツのビールメーカー「ビットブルガー」がつくる
「0.0%」のビアテイスト炭酸飲料です。

モルト100%で、低カロリー(100mlあたり26kcal)が売りですが、

味わいも、ちょっとカラメルぽい甘さが気になっていた日本の0.00%飲料と違い、
スッキリとした辛口で、アルコールが入っていない以外は、本当にビールのよう

コクもあり、これは、今まで飲んだ中で一番の好み

さすが、味にうるさい友人がケース買いするだけのことはありますね

ドイツのナショナルサッカーチームの御用達のようですから、選手たちは練習時のランチタイムにでも飲んでいるのでしょうか?(笑)





ビットブルガー は、ドイツビールとして最も歴史が古いメーカーのひとつ


かつて泊まったドイツのホテルの部屋のミニバーにも入っていました(もちろん飲みました


ドイツから帰ってくる航空機内でもサービスされたことがあります

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47都道府県の物産館「銀座めざマルシェ」

2010-02-11 11:50:55 | お出かけ&旅行
フジTVの朝の情報番組「めざましテレビ」がプロデュースした
47都道府県の物産館 が銀座に2010年1月22日にオープンしたと聞き、
先日、近くに出かけたついでに寄ってみました。

銀座ソニービルから外堀通りを新橋方向に少し下ったところにあります。


銀座めざマルシェ

地下1階から13階まで、ビルまるごとが物産館ということで、
10階の沖縄/九州から3階の北海道/東北まで、各階にそれぞれ各エリアが入っています。

その上の11階には、500~600種の日本全国の日本酒・焼酎・ワイン・ビールが集められ、12階にはレストラン、13階にはカフェがありましたが、入場できる時間が決められているため、私が行った時間帯はカフェ以外は入れませんでした

このビルのエレベーターは、1Fから10Fの直通運転のみ。
よって、エレベーターに乗るために1Fには長い列が・・・

さらに、他の階に行くにはビルの外階段を使わないといけないので、寒いし、足元がちょっと怖いし、ビルのオペレーション的に非常に使いにくいのが難点ですね。

また、1フロアが狭く、私のほしいものがほとんど見当たらなかったので、残念ながら個人的には物足りなかったです。

各階に、この番組のアナウンサーたちの等身大?写真パネルがあり、2階フロアでは番組と連動したイベントも行われるようでので、ファンには嬉しいかもしれませんね。



5階 静岡/関東エリアで 「富士山バウム」 を発見(1,050円)

試食が終わっていて残念・・・

バウムクーヘンは、同じ5階に千葉のビワを使ったバウム、4階に北陸の「オバマバウム」など、いくつか見かけました。

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カリフォルニア訪問記/サンタ・バーバラ・ワイナリー

2010-02-10 11:45:35 | ワイン&酒


サンタ・バーバラで最も古いワイナリーが、
1962年に設立された 「Santa Barbara Winery」 です。

ブドウ畑はAVAサンタ・リタ・ヒルズに40ha所有しています。

朝、霧が出るために非常に涼しく、ピノ・ノワールやシャルドネの栽培に適していますが、最近はシラーが多くなってきているとのこと。

ワイナリーは我々が訪問した街中と畑のすぐ傍の2箇所にあり、街中では白ワインを、畑の近くでは赤ワインを醸造しています。



9月の収穫期の朝でしたので、ちょうど収穫されたばかりのブドウがワイナリーに到着


白ワインになるけれど、一見すると黒ブドウのような「ピノ・グリ」です



ブドウがプレス機に入れられ・・・




ジュースに


濾されたブドウのカス


ケースはすぐ洗浄していました


ピノ・グリを絞ると・・・・絞りたてのジュースは淡いオレンジ色

飲むとなぜかリンゴジュースのような風味で、超甘~い







サンタ・バーバラ・ワイナリーでは、
「Santa Barbara Winery」「Lafond」という2つのブランドのワインをつくっています。



「Lafond」は畑の名前で、畑の特徴を生かしてつくったトップ・キュヴェを詰めたプレミアムワイン、という位置づけです。




シラーやラグレインをはじめ、色々な品種のワインがあり、2つのブランドともワイナリーに併設されたショップで買うことができます。

涼しいところなので、シラーはホワイトペッパーの風味が特徴で、ラベンダーぽさも出やすいとか。
ラグレインはよく熟しているのに酸もしっかりあり、余韻も長く、なかなか面白いワインだと思いました。







ショップは、ワインの他、ワイングッズやキッチングッズ、ワインチョコ、本etc...と、グロッサリー&雑貨屋さんのような品揃えなので、お土産を買うのにオススメです。


ショップには入れ替わり立ち替わり買い物客が来ていました




ご近所には別のワイナリーもありましたので、ハシゴもできそうですね

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カリフォルニア訪問記/サンタ・バーバラ散策Part5(歴史)

2010-02-09 18:49:26 | お出かけ&旅行
先日の「日米チョコ対決?(笑)」でチラと触れましたが、
カリフォルニアはサンタ・バーバラの「Mission Santa Barbara」を紹介します。

ミッションとは、キリスト教の普及のために建てられた伝導所です。

1769年のサン・ディエゴ(当時スペイン領だったメキシコ国境近く)を皮切りに、スペインのフランシスコ会の司教たちがアメリカの西海岸を北上しながら、次々とミッションを建てていきました。



スペイン人たちがやってくる前に、サンタ・バーバラ周辺(マリブからサン・ルイ・オビスポにかけて)にいたのは、 「Chumash」と呼ばれるアメリカ先住民です。


彼らはカヌーに乗り、海で漁業などをしていたようで、それが街中の碑にも記されています



サンタ・バーバラには10番目のミッションが建てられました(1786年12月4日)



その後、度重なる地震の倒壊などがありましたが、修復され、今はミュージアムとして開放されています(入場料5ドル)。





花がいっぱいの中庭  ―Sacred Garden






敷地内には共同墓地(Cemetery)があります


仏シャンパーニュのドン・ペリニヨンの像に似ている?(笑)


18&19世紀のメキシカンアートの装飾の教会(Church)


先住民(Chumash Indian people)が使っていた道具類



石でできた何かの動物?

他にも、色々な展示物があります。
歴史に興味のある方は、ココは訪問すると面白いのではないでしょうか。



外の池には金魚が

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新時代のボルドーワイン到着!

2010-02-08 12:54:08 | ワイン&酒
ボルドーワイン、飲みますか?

それも、格付けされていない、よく知らない安いワインを?


今までの経験から、最も自分の好みにハズれるものが多いので、
個人的には ほぼ「NO」 です。

赤は渋くてガチガチで、口の中がギシギシしたり、逆に水っぽく薄っぺらい感じがあったり、
果実味があるのはいいけれど、化粧が濃い感じもあったり、浮ついていたり、と、
なかなか好みのものに出会うことがないので、残念ながら、スルーしてしまうことがほとんどです。


ボルドーワインの伝統は、格付けシャトーも含め、
ガッチリした硬いタンニンと強い酸を持つ、ストラクチャーのしっかりした、長熟型といわれるスタイルでした。

それを飲みやすく、果実味重視で、ソフトで甘くし、すぐに美味しく飲める新しいスタイルのボルドーワインが、ミッシェル・ローランによって出てきたのはご存知の通り。

ただ、どちらかだけというのでは片手落ち。

この2つを両立できないか?

と考えた人物がいます。


それが ワインコンサルタントオリヴィエ・ドーガ です
(1964年、リブルヌ生まれ)

ソシアンド・マレ、ラ・トゥール・カルネを経て、2000年にコンサルティング会社「ル・フェジュール・ド・ヴァン」を設立。
現在は300のクライアントがいるとか!

彼は、この2つは矛盾しない、両立させることは難しくない、と考え、新しいボルドーワインをプロデュースしました。



8本の 「オリヴィエ・ドーガ・セレクション」

昨年秋に日本で紹介されましたが、その際にすべて試飲しました。

<白ワイン2本>

Chateau Noulet Blanc 2008 (アントゥル・ドゥ・メール)
Chateau Roques Mauriac Classic Blanc 2008 (ボルドー・ブラン)

ヌレ・ブラン(左)はバランスがよく、白好きとしてかなり好み(1,500円)
ロック・モーリヤック(右)はハーブっぽさが強めに出ています(1,800円)


<赤ワイン6本>

Chateau Noulet Rouge 2007 (ボルドー・ルージュ)
L'avant Gout 2006 (ボルドー・ルージュ)

ヌレ・ルージュ(左)はチャーミングでフルーティー(1,500円)
ラヴァン・グー(右)は少し野生的な感じが楽しめます(1,650円)



Chateau Roques Mauriac Classic Rouge 2005 (ボルドー・シュペリュール)
Chateau Saint-Nicolas 2006 (プルミエ・コート・ド・ボルドー)

ロック・モーリヤック(左)はなめらかでよくできているエレガント系(1,900円)
サン・ニコラ(右)は果実味豊かでパワフル、飲みごたえあり(2,100円)



Oui! de Lamartine 2004 (コート・ド・カスティヨン)

ウィ!ド・ラマルティーヌはバランスよく、エレガントな味わい(2,200円)

「Yes」の意味「Oui(ウイ)」が、6ヶ国語でサイドに書かれていて楽しいですね♪
日本語のカタカナもありますが、意味を考えると「はい」では?(笑)



Chateau Vieux Pourret 2005 (サン・テミリオン・グラン・クリュ)

ヴュー・プレのワインメーカーはミッシェル・タルデュー。
味わいは、繊細で洗練された印象を受けました(3,500円)
サン・テミリオンで唯一デメテルの認証取得のビオディナミワイン。



いずれもほとんど聞いたことのない生産者名ですので、ショップの店頭で普通に見かけたら、今までの私ならほぼ100%スルーでした。
ボルドーの安ワインは重心が高くて落ち着きがないものが多いですから・・・

が、この「オリヴィエ・ドーガ・セレクション」に関しては、それぞれの味わいの個性がわかりましたし、魅力的なお値段といい、出会ったらまた飲んでみたいと思わせてくれました。


Olivier Dauga selection、要チェックです


(輸入元:山信商事株式会社)

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日米チョコ対決?(笑)

2010-02-07 12:15:59 | 甘いもん
休日なので、引き続き甘い話題をお届けします


まずは、アメリカ在住の友人が先日帰国した時にもらった Doveのチョコ

Doveはバス&トイレタリーのメーカーだと思っていた私に、軽いカルチャーショックを与えてくれたのは、もう何年も前のことになるでしょうか(笑)

板チョコと一粒チョコとチョコバーを掛け合わせたようなデザインが楽しく、しかもこれは食べやすい♪
ちょっとダークな味わいで、小粒ながら満足度高し、でした

昨年も 帰国した友人からもらったチョコを紹介しています




Milk Chocolate with Almonds Bar  World's Finest Chocolate

これは、私が昨年カリフォルニアを訪問した際、
サンタ・バーバラにある「Mission Santa Barbara」という施設で買ったチョコ。

「ミッション」は、かつてキリスト教をアメリカに伝道する際に各地に次々と建てられていった「伝導所」のことで、ワインづくりの広がりとも大きな関係のあるものです。
(ミッション訪問記

施設は観光名所になっていて、見学コースの最後にはスヴェニールコーナーがあり、そのカウンターにこのチョコレートがおいてありました。
じっくり説明文を読まなかったのでうろ覚えですが、
このチョコを買うと、なにかの施設(学校だったような?)に寄付ができる というものだったと思います。



このチョコのことはすっかり忘れていて、年末に食べた際に調べたところ、
World's Finest 社は、the chocolate fundraising industryのリーダーで、
fundraising― 「募金活動」を後押しする企業でした。

つまり、なんらかの資金を集めたいと思っている人や団体が1つ1ドルのチョコが50個入ったパックを25ドルで買い、それを全部販売すれば50ドルになるので、結果25ドルの収入を得られる、というシステムになっています。

こんな仕組みは日本ではなかったと思いますが、なかなか面白いですね。
チョコも美味しくいただきました




六花亭 板チョコ詰め合わせ   六花亭(北海道帯広市)

先週、有楽町駅前の北海道ブラザを覗いた時、時節柄もあってか(バレンタインチョコレート&スウィツフェア開催中)、普段みかけないスウィーツがどっさりありました

ちょうど友人に「友チョコ」をあげようと思っていたので、それを買う傍ら、自分用に六花亭の板チョコを入手。
バラではよくありますが、この詰め合わせタイプは限定品?

早速、「ビタスィート」(左端、こぶしの花の絵柄)をいただきましたが(最近はビター系が好み)、
ビターながら、繊細で淑やかな日本らしさを感じました



さて、来週14日はいよいよ バレンタインデー
日本では、1年で最もチョコレートが売れる一週間に突入ですね~

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リッツカールトン東京の美味スウィーツ♪

2010-02-06 15:51:34 | 甘いもん
仕事柄、ホテルでのレセプションパーティーなどに出席することが多いのですが、宴会場で立食で供される料理については、正直いつもあまり期待していません。

が、先日はじめて行った リッツカールトン東京 のバンケットの料理は非常に質が高く、思いがけず美味しい料理を堪能させていただきました。



もちろん、スウィーツのチェックにも余念がなく(笑)、気になるものはできる限りいただいてみました。


色彩もキレイ




マンゴーのタルトも超美味でした



リッツカールトン東京は、スウィーツもイケてますね



リッツカールトン東京のホテルとしての評価が高いのは知っていましたが、今回いただいたバンケット料理&スウィーツで、私の中でもかなりポイントが上がりました。

ココでの食事に誘われたら、即答で付いていきそうです(笑)

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新丸ビルの中華「随園別館」

2010-02-05 17:34:03 | おいしい食べもん
先日、大学1年の時のプチクラス会で、
新丸ビル5Fの北京料理店 「随園別館」 に行ってきました。



まずは、この店自慢の餃子からスタート


水餃子

ツルンとした表面がなめらかな手作りの皮はもっちもちの食感で、小振りながらボリュームがあります。餃子ラブな私なので、これは気に入りました。



野菜の五目炒め卵焼きかけ

渦巻状に焼いた薄焼き卵が面白い!
クレープ状の薄皮に甘味噌、ネギ、野菜炒め&卵焼きを載せ、包んでいただきます。



海の幸入りおこげ料理

おこげの上にテーブルであんをかけてくれるパフォーマンス付き。



鶏とカシューナッツの炒め物


蒸し鶏 ネギソースかけ           鶏から揚げ


豚肉と黄ニラ炒め(大皿の写真撮り忘れ)   海鮮そば



中国山東省の 「青島ビール」 をチョイス



シメのデザートは必須



大学1年なんてかなり昔のことで、普通なら疎遠になっていて当たり前ですが、数年前にあるきっかけで集まって以来、10名前後のメンバー(かつてのガールズ&ボーイズ)で年1回くらいのペースで会っています。

今回は直前で来られなくなった人もいたので、次回は1年先といわず、もう少し早いうちに企画してもいいですね。
みなさん、どうぞよろしく~

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極寒の立春&いわゆるひとつの恵方巻?(笑)

2010-02-04 15:08:57 | 甘いもん
立春とはいえ、ものすごい冷え込み!
今朝ベランダから見たら、屋根にが少し積もっていました。
これは寒いはず・・・



さて、昨日 「恵方巻」 のことを書きましたが、
この時期、パン菓子業界「ロールもの」 に力を入れているようで、
先日スーパーで、ヤマザキパンのロールケーキの恵方巻バージョンを見かけました。
普通に見るものとパッケージも違い、価格も倍近い!
縁起物だから・・・と買う人もいるはず。

かくいう私も、昨日、帰りに立ち寄った別のスーパーにもこんなものがあったので、しかも特売になっていたので(ワンコイン♪)、つい買ってきました



小倉あんまき  フジパン

小倉あんとマーガリンを巻いた細長いロールケーキです


長い1本のロールかと思いきや、5つにカットされていました



スポンジは薄めのしっとり系

あんこの量が控えめなのが淋しかったですが、もっちり系の生地で、まずまずのおいしさ。
個人的には、マーガリンは不要ですね。
でも、見かけたら、また買ってしまうかもしれません

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節分の恵方巻

2010-02-03 21:22:04 | おいしい食べもん
かつて関東地方では完全にスルーしていた「恵方巻」が、
この時期、いまや当たり前のようにご近所のスーパーのチラシに載り、コンビニでも予約を受付けるまで浸透してきましたね。

今日は、駅の改札前のコンコースでも恵方巻を売るワゴンが出ていました。

そこにワゴンが出るのは、今まではバレンタインデー、ホワイトデー、ボジョレー・ヌーヴォー解禁、年賀ハガキ発売、クリスマスケーキだけでしたが、いよいよ恵方巻がワゴン販売されるとは、大変な出世です(笑)

出かける際に見た時は、買う人がそれほどいませんでしたが、帰りがけには、会社帰りと思われる人たちが6~7人ほどワゴンに群がっていました。
人気ですね~



帰ったら、うちの今日の夕飯も手作りの「太巻き寿司」でした

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メキシコ産スパークリングワイン

2010-02-02 11:28:20 | ワイン&酒
昨日は シャンパーニュ会の募集 を出しましたが、
今日はそれの真逆を行く、超マイナーなスパークリングワインの紹介です(笑)




ジャスコのワイン売り場で、メキシコ産のスパークリングワインを発見

使われているブドウも面白そうだし、スペインの大手フレシネ社とも関係のある生産者のようだったこと、それと、これが一番肝心なのですが、シャンパーニュやスペインのカバと同じ瓶内二次発酵をしているのに価格が非常に魅力的だったので(780円)、買ってみることにしました。



SALA VIVE BRUT NV  Finca Dona Dolores (Freixenet de Mexico)

「サラ・ビベ」は、スペインのカバ生産No.1といっていいフレシネ社の創業者の妻「ドロレス・サラ・ビベ」の名前に由来しています。


この写真の女性が ドロレス・サラ・ビベさん

シュナン・ブラン+ソーヴィニヨン・ブラン+ピノ・ノワール+マカブーで70%、サン・テミリオン(ユニ・ブランのこと)が30%というブレンドで、瓶内二次発酵を行い、熟成期間18カ月。
ブドウの組み合わせがユニークですね



意外にも、といっては失礼ですが、さすがフレシネ系列だけあって、きちんと造られていました

シャンパーニュと比べてしまうと、ミネラル感と酸味に欠け、キレも今ひとつな点もありましたが、
イチゴと合わせてみたところ(映画「プリティーウーマン」風)、病み付きになりそうなマリアージュでした♪

売り場には少し甘めの「セミ・セコ」もあったので、それはデザート類を合わせてみたいかも。



パーカーポイントは「87」と大健闘!




実は、メキシコはアメリカ大陸で最も古い歴史を持つワイン産地で、特に国外からの投資でワイン産業が発展してきました。

気候的にはどうなの?とか、色々気になる点はありますが、地図を見てみると、カリフォルニアのロサンゼルスのすぐ南がメキシコ国境ですし、海岸線に近い場所なら涼しいところもありそうです。

メキシコワインに運良く出会えたら、試してみても面白いのでは?
私もちょっと注意して見てみようと思っています。

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【満員御礼】ジャック・セロス他「シャンパーニュを味わう会」

2010-02-01 16:55:11 | ワイン&酒


不況でも、相変わらずシャンパンの人気は高く、
こういう時だからこそむしろ、ホンモノ&上質なものをじっくりと楽しみたい、と思う人が多いからでしょうか?

ということで、蔵出しシャンパーニュを味わうディナー会を、下記の通り開催したいと思います。




シャンパーニュを味わう会

日時:2010年3月8日(月) 19:00~

場所:フレンチレストラン 「provinage」 (プロヴィナージュ)

   東京都港区西麻布3-1-19 小山ビル 2F http://www.provinage.com/

人数:10名

会費:20,000円(1名) *ワイン代+料理代すべて込み


<ワインリスト> 

Champagne Deutz Brut Classic NV

Champagne Benoit Lahaye Blanc de Noir NV

Champagne Marguet Rose Grand Cru Brut NV

ChampagneGosset-Brabant Cuvee Gabriel Grand Cru Millesime 1998

Champagne Brut Grand Cru Millesime 1996 Egly-Ouriet

Champagne Extra Brut Jacques Selosse

Champagne CONTRASTE Brut Jacques Selosse

Coteaux Champenois Sillery Rouge 2002 Fresnet-Baudot
 *「コトー・シャンプノワ」はスティルワイン(ピノ・ノワール)です

(注意)サービスの順序は上記の通りではありません


ジャック・セロスコントラストは生産量数百本という超稀少品で、グラスシャンパンとして飲んでも1杯5,000円超~になるような代物。その他も名だたる逸品揃いです

これらを一度に飲める機会は、そうそうありません

しかも、 ワインはすべてシャンパーニュの蔵元で直接入手したものです。




シャンパーニュに詳しいゲストを迎え、生産者情報等を聞きながらワインとディナーを楽しんでいただきます。

(注意)会の成立は「8名以上」とさせていただきます。
    8名の場合にはワイン本数を調整させていただくことがあります。
    ただし、ジャック・セロス、エグリ・ウーリエは必ずお出しします。


<参加申込方法>
(注意)下記をよくお読みの上、お申し込みください


このブログの右列(プロフィールのすぐ下)にある 「メッセージを送る」
をクリックし、参加希望メッセージをお送りください。

メールタイトルは 「3/8シャンパーニュ会」とし、
お名前(ふりがな)、参加人数、メールアドレスをご記入の上、お申し込みください。

受付は先着順とさせていただきます。

メッセージをお送りいただいた方には受付可否の返信をいたします。

3月5日以降のキャンセルはキャンセル料(受付メールにてお知らせします)をいただきますので、了承ください。

満席の場合の「キャンセル待ち」も受け付けます。


お申し込み、お待ちしています



------------------------------------
(追記 2010/2/13)

お申し込みが募集人数に達しましたので、募集を終了させていただきます。

が、「キャンセル待ち」をされたい方もいらっしゃると思いますので、
キャンセル待ちの受付をしたいと思います。

ご希望の方は、上記の申込み同様、「メッセージ」にてお知らせください。
よろしくお願いします。


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