ワインな ささやき

ワインジャーナリスト “綿引まゆみ” (Mayumi Watabiki) の公式ブログ

日米チョコ対決?(笑)

2010-02-07 12:15:59 | 甘いもん
休日なので、引き続き甘い話題をお届けします


まずは、アメリカ在住の友人が先日帰国した時にもらった Doveのチョコ

Doveはバス&トイレタリーのメーカーだと思っていた私に、軽いカルチャーショックを与えてくれたのは、もう何年も前のことになるでしょうか(笑)

板チョコと一粒チョコとチョコバーを掛け合わせたようなデザインが楽しく、しかもこれは食べやすい♪
ちょっとダークな味わいで、小粒ながら満足度高し、でした

昨年も 帰国した友人からもらったチョコを紹介しています




Milk Chocolate with Almonds Bar  World's Finest Chocolate

これは、私が昨年カリフォルニアを訪問した際、
サンタ・バーバラにある「Mission Santa Barbara」という施設で買ったチョコ。

「ミッション」は、かつてキリスト教をアメリカに伝道する際に各地に次々と建てられていった「伝導所」のことで、ワインづくりの広がりとも大きな関係のあるものです。
(ミッション訪問記

施設は観光名所になっていて、見学コースの最後にはスヴェニールコーナーがあり、そのカウンターにこのチョコレートがおいてありました。
じっくり説明文を読まなかったのでうろ覚えですが、
このチョコを買うと、なにかの施設(学校だったような?)に寄付ができる というものだったと思います。



このチョコのことはすっかり忘れていて、年末に食べた際に調べたところ、
World's Finest 社は、the chocolate fundraising industryのリーダーで、
fundraising― 「募金活動」を後押しする企業でした。

つまり、なんらかの資金を集めたいと思っている人や団体が1つ1ドルのチョコが50個入ったパックを25ドルで買い、それを全部販売すれば50ドルになるので、結果25ドルの収入を得られる、というシステムになっています。

こんな仕組みは日本ではなかったと思いますが、なかなか面白いですね。
チョコも美味しくいただきました




六花亭 板チョコ詰め合わせ   六花亭(北海道帯広市)

先週、有楽町駅前の北海道ブラザを覗いた時、時節柄もあってか(バレンタインチョコレート&スウィツフェア開催中)、普段みかけないスウィーツがどっさりありました

ちょうど友人に「友チョコ」をあげようと思っていたので、それを買う傍ら、自分用に六花亭の板チョコを入手。
バラではよくありますが、この詰め合わせタイプは限定品?

早速、「ビタスィート」(左端、こぶしの花の絵柄)をいただきましたが(最近はビター系が好み)、
ビターながら、繊細で淑やかな日本らしさを感じました



さて、来週14日はいよいよ バレンタインデー
日本では、1年で最もチョコレートが売れる一週間に突入ですね~

コメント (2)
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