ガッツリ食べた飯田橋の「メリメロ」で飲んだ ワイン はコチラです。

「ビストロ&自然派ワインのメリメロ」 というだけあって、
ワインは、フランスの自然派といわれる生産者のものが多く揃っていました。
(もしかして、全部自然派なのかも?)
ワインは ボトルで3,000円台から あるのがいいですね~
(3,000円台でも5~6アイテムありました)
グラスワインがいくつか、また、
ワインによっては2サイズ(375ml、500ml)のカラフも用意されています。
まずは、白ワインをボトルでチョイス

VdT L'ivraie 2007 Domaine Les Clapas (4,200円)
“リヴレ”という名の仏コート・デュ・ローヌのワインで、ユニ・ブラン100%
ほどよいコクと厚みがあり、ブドウの個性もあって、なかなかよくできていると思いました。
アルコール14%なので、ちょっと体温が上昇した気が(笑)

料理に合わせて次は赤に行きたいけれど、気になるものがいくつか・・・
という時に便利なのが「カラフ」
2つの赤ワインをハーフサイズのカラフでお願いしました(どちらも2,000円台)
以前に紹介したことのある、瓶底の厚いずんぐり型のボトル「Gones」(仏リヨンのビストロでよく使われていたもの)に入ってきました。
それではどんなワインかわからないので、ボトルを見せてもらいました。

VdT La Buvette Rouge NV Castelmaure
“ビュヴェット”という名前のヴァン・ド・ターブル(テーブルワイン)で、グルナッシュ 60% カリニャン 40%、ノンヴィンテージ。
南フランスのカステルモール協同組合のワインですが、協同組合だからといってバカにしちゃイケません!
収穫はすべて手摘み、それ以降の過程も、選果台での選別、ポンプ不使用などなど、手をかけたワインづくりをしている協同組合のようです。
今回の赤ワインは、軽くてチャーミングでエレガントでしたが、ここの白ワイン(グルナッシュ・ブラン100%)も面白そうだと思いましたので、機会を見て飲んでみたいですね。

Roseta 2004 Maxime Magnon
カラフ2つめは、サンソー50%、カリニャン50%、ラングドック・ルシオンのAOCコルビエールのロゼッタ。
こちらは、ビュヴェットよりも色が濃く、年から見ても熟成が現れつつあるワインで、旨味とコクを感じました。
マキシム・マニョンは、あのブルゴーニュのドミニク・ラフォンの下で修行をした若手醸造家。
彼のワインは興味を惹かれます。ぜひ色々飲んでみたいです。

2人で、ワインをボトル2本相当、つまり1本ずつ飲んだ後、私はさすがにデザートに避難しましたが、友人はコチラのマール(ブドウの粕からつくるブランデー)をチョイス

Mar d'Alsace Riesling Gerard Schueller
仏アルザスで著名なジェラール・シュレールの「リースリング」のマール
1杯が1980円(だったような?)と、この店の料理やワインの価格からすると、非常に「いいお値段」の1杯ですが、ブドウそのものの香りが高く芳醇で、これだけでも充分満足~なマールでした。
唇に触れた感触はピリリとして緊張感がありますが、その後、ふわり&まったりとした幸福感に包まれます。
ああ~、素晴らしいけれど、いいモノはやっぱり高価?(笑)

この店は、料理ガッツリ&ワインもリーズナブルなため、非常に人気が高いようで、直前に予約したせいか、ようやく席を押さえることができました。
しかも、隣の席のテーブルと超近く、それが声の大きな男性&女性のカップルだったため、友人とゆっくり話したいと思っていたのに叶わず・・・
サービスの女性は朗らかで明るく、とても感じのいい人でしたので、居心地自体はとても良かったです。
でも、満席で団体客もいましたし、人気店ということから、ここはもう飲み&食いに徹するのが良いのかも(笑)
とにかく、活気のある店です。


特筆すべきは、「パン」 がとっても美味しかったこと
天然酵母パン(フォカッチャ?)のむっちりした質感と旨味が秀逸で、これだけでもワインがガンガン進みそうでした(笑)
気の合う友人数人とカジュアルに行くのにオススメですね。
次回は賑やかに行きたいと思います
Meli-Melo http://www.melimelo-web.com/

「ビストロ&自然派ワインのメリメロ」 というだけあって、
ワインは、フランスの自然派といわれる生産者のものが多く揃っていました。
(もしかして、全部自然派なのかも?)
ワインは ボトルで3,000円台から あるのがいいですね~

(3,000円台でも5~6アイテムありました)
グラスワインがいくつか、また、
ワインによっては2サイズ(375ml、500ml)のカラフも用意されています。
まずは、白ワインをボトルでチョイス


VdT L'ivraie 2007 Domaine Les Clapas (4,200円)
“リヴレ”という名の仏コート・デュ・ローヌのワインで、ユニ・ブラン100%
ほどよいコクと厚みがあり、ブドウの個性もあって、なかなかよくできていると思いました。
アルコール14%なので、ちょっと体温が上昇した気が(笑)

料理に合わせて次は赤に行きたいけれど、気になるものがいくつか・・・
という時に便利なのが「カラフ」

2つの赤ワインをハーフサイズのカラフでお願いしました(どちらも2,000円台)
以前に紹介したことのある、瓶底の厚いずんぐり型のボトル「Gones」(仏リヨンのビストロでよく使われていたもの)に入ってきました。
それではどんなワインかわからないので、ボトルを見せてもらいました。

VdT La Buvette Rouge NV Castelmaure
“ビュヴェット”という名前のヴァン・ド・ターブル(テーブルワイン)で、グルナッシュ 60% カリニャン 40%、ノンヴィンテージ。
南フランスのカステルモール協同組合のワインですが、協同組合だからといってバカにしちゃイケません!
収穫はすべて手摘み、それ以降の過程も、選果台での選別、ポンプ不使用などなど、手をかけたワインづくりをしている協同組合のようです。
今回の赤ワインは、軽くてチャーミングでエレガントでしたが、ここの白ワイン(グルナッシュ・ブラン100%)も面白そうだと思いましたので、機会を見て飲んでみたいですね。

Roseta 2004 Maxime Magnon
カラフ2つめは、サンソー50%、カリニャン50%、ラングドック・ルシオンのAOCコルビエールのロゼッタ。
こちらは、ビュヴェットよりも色が濃く、年から見ても熟成が現れつつあるワインで、旨味とコクを感じました。
マキシム・マニョンは、あのブルゴーニュのドミニク・ラフォンの下で修行をした若手醸造家。
彼のワインは興味を惹かれます。ぜひ色々飲んでみたいです。

2人で、ワインをボトル2本相当、つまり1本ずつ飲んだ後、私はさすがにデザートに避難しましたが、友人はコチラのマール(ブドウの粕からつくるブランデー)をチョイス


Mar d'Alsace Riesling Gerard Schueller
仏アルザスで著名なジェラール・シュレールの「リースリング」のマール

1杯が1980円(だったような?)と、この店の料理やワインの価格からすると、非常に「いいお値段」の1杯ですが、ブドウそのものの香りが高く芳醇で、これだけでも充分満足~なマールでした。
唇に触れた感触はピリリとして緊張感がありますが、その後、ふわり&まったりとした幸福感に包まれます。
ああ~、素晴らしいけれど、いいモノはやっぱり高価?(笑)

この店は、料理ガッツリ&ワインもリーズナブルなため、非常に人気が高いようで、直前に予約したせいか、ようやく席を押さえることができました。
しかも、隣の席のテーブルと超近く、それが声の大きな男性&女性のカップルだったため、友人とゆっくり話したいと思っていたのに叶わず・・・
サービスの女性は朗らかで明るく、とても感じのいい人でしたので、居心地自体はとても良かったです。
でも、満席で団体客もいましたし、人気店ということから、ここはもう飲み&食いに徹するのが良いのかも(笑)
とにかく、活気のある店です。


特筆すべきは、「パン」 がとっても美味しかったこと

天然酵母パン(フォカッチャ?)のむっちりした質感と旨味が秀逸で、これだけでもワインがガンガン進みそうでした(笑)
気の合う友人数人とカジュアルに行くのにオススメですね。
次回は賑やかに行きたいと思います
Meli-Melo http://www.melimelo-web.com/
