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読書の話。

2017年02月16日 | 読書
最近、文庫本をかなりのペースで読んでいるが、小さい頃から読書が好きだったわけではない。子どもの頃に印象に残っているのは、親父が買って来た絵本「エルマーとりゅう」シリーズ。あの独特な挿絵がなんとも言えなかった。

小学校の頃はもっぱら漫画。
「少年忍者風のフジ丸」「スーパージェッター」

そして、そして、やっぱり「エイトマン」!

で、なんだかんだ言って、高校に入るまではほとんど読書なるものはしなかった。でも何故か国語は得意だった。勉強しなくても点を取れるたからだ。たぶん小、中、高で国語、現国は5以外とったことはない。

高校の時の先生にいろいろな本を紹介されていきなり読書に目覚めた。
紹介されたのは「名画を見る眼」「続・名画を見る眼」「世界史概観」「邪馬台国の秘密」「成吉思汗(ジンギスカン)の秘密」。武者小路実篤、井上靖もけっこう読んだが、高木彬光に触発されて、松本清張、森村誠一にも手を広げ、当然、高木彬光の神津恭介シリーズもほぼ読破。若者へのエール系では加藤締三、青春の門。

もっといろいろ書きたいけど、書き上げるのがたいへんなので、前述以外に今まで読んだことがあって記憶に残っている作者、本を列挙して、わが読書を振り返る巻終了とします。

五木寛之
ソフィアの秋

柴田翔
されどわれらが日々

渡辺淳一
ダブルハート、花埋み

遠藤周作、佐藤愛子、安岡章太郎、吉行淳之介、田辺聖子、小林信彦、北杜夫、星新一、豊田有恒、平井和正、半村良、眉村卓、小松左京、田山花袋、安部公房、司馬遼太郎、新田次郎、芥川龍之介、宮澤賢治、井上ひさし、山岡荘八、畑山博、筒井康隆、荻原浩、奥田英朗、湊なかえ、恩田陸、清水潔