
評価

203高地攻略から遼陽近郊・黒溝台での戦闘開始まで。
大本営参謀長・児玉源太郎がついに旅順に赴き直接指揮をとったことにより203高地を落とす。これにより東郷艦隊は旅順封鎖の任を解かれ来るべきバルチック艦隊との直接対決にむけ日本に帰る。
てっきり203高地攻略は乃木の手柄だとばかり思っていたのだが、乃木は何もしていないどころか、死傷者6万人を生み出した愚将だった。児玉は自分の手柄を公表することなく、乃木の功績として歴史に刻むことを選んだ。で、あいかわらず、バルチック艦隊はいろいろもめながらもなんとかかんとかマダガスカル島までたどり着いた。なんとも、乗組員が気の毒だが、バルチック艦隊の部分が読んでいて一番面白い!