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評価
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再読(前回2019年1月5日)。
竜馬は江戸留学を終え帰藩の途上での勤王派武士との出会いをきっかけに天下国家に目覚める。藩内で起こる土佐勤王党の動きと決別した竜馬は脱藩を決意、長州へ向かう。桜田門外の変、土佐藩参政・吉田東洋暗殺など内外で明治維新への鳴動が始まった。
絵師の川田小竜の許へ通い、西洋の機械文明の発達と軍艦の必要性を知った竜馬は、藩内革命を一義的に考える土佐勤王党の武市半平太と袂を分かち脱藩を決意したのだが、この当時の薩長土各藩とも主君による反幕への動きは鈍かった。
竜馬、丸亀、萩を経ていよいよ京都へ入る。