去年の12月23日以来しばらくぶりに明治橋と南大橋に行って来ました!
街なかの消雪歩道あるきにも飽きたので、明治橋から仙北町~バイパス~南大橋へと足を伸ばす。仙北町のメインストリート以外の歩道はほぼ雪だらけで別世界。日差しが強くてちょっぴり背中に汗をかきました。
評価
再読(前回2019年1月12日)。
竜馬東奔西走、ついに薩長連合の樹立に成功!しかし、伏見寺田屋では幕吏に踏み込まれ、亀山社中の艦船を持つことができたと喜んだらその船が同志とともに海の藻と消え、もう一隻のユニオン号の船籍は長州に奪われ、と苦難も味わった。そして、関門海峡で幕府海軍と相対するのであった。
維新回転に関する考え方を40頁から引用。
「西郷の革命像は、天皇を中心とした諸藩主の合議制。むろんその下に士農工商という階級制が温存される。竜馬はこれとは異なり、天皇のもとにいっさいの階級を雲散霧消させることであった。大名も消す、公卿も消す、武士も消す、いっさいの日本人を平等にする、ということであった」
薩長連合樹立の息詰まる展開は、何度読んでも手に汗握る!