まがりかどの先に

まがりかどの先にはきっと良いことがあると信じ、目の前の人生の小路をてくてく歩き続ける日々の雑記です。

無くしたものより、残りを考えた方が、気楽に生きられる?

2015年02月05日 | 少し働く日々

昨日、ブログを書いていて「収入もない」「お金もない」今の自分を意識したのですが、そんなに「ない、ない」と悲観することもないなぁと考えなおしました。

「収入もない」「お金もない」「時間もない」となったら、最悪の三重苦ですが、そんなヒドイ状況ではありません。

忙しく働いて、人並みな収入があったとしても、いろいろな事情で出て行くお金が収入より多ければ、収入はあっても、お金がない、時間がないという事だってある。

今は少なくても、時間がたっぷりあり、思いついた事を勉強したり、やってみたりできる。
毎日の生活で、時間的な制約はほとんど受けない。
これだけでも明るい材料です。

少し前までは、「収入はある」「お金はない」「時間はない」(ないが2つ)
でした。

今は、「ない,ない」と言って悲観していますが、まったくないわけではありません。

「収入はほんの少し(バイト)ある」「お金は少し(退職金=貯金)ある」「時間はたっぷりある」(ない0)
悪くないじゃないですか!(笑)

私の場合は、ストックのお金がカツカツなんで、そこをなんとか、なんですが、これも考えようだと思います。

通帳の残高は、見ったっきり。最低限の生活資金程度なので、増やそうと考える必要も余裕もなし。節約生活が基本で、どうしても必要な資金は、最低限働いて稼ぐ。
とても、分かりやすいです(笑)

失ったもの、使ってしまったものに固執して、「ないない、ダメダメ」と思うより、まだ残っているもの、まだ使えるものに目を向け、「まだこれだけ残っている」「まだこれはできる」と考えて行動した方が元気もでますね。

実際の状況は、どうとらえても同じなのですが、気持ちの上で、ぐっと気楽になれ、なにかをやってみようという気になってきます。

「もう、60年生きちゃった、残りすくないなぁ。なにやってもダメだ」
「健康年齢まであと10年ある、まだまだいろいろできるし、やれるぞ」

同じ、60歳の状況でも、後の方が毎日元気に楽しく生きられそうです。

私も、バイト先の明るい人のように、元気よく気楽に生活できるよう、頑張ろうと思います。

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それにしても、今日は良く冷え込んでいます。
まだ雪は降ってきませんが、初雪降るのかぁ。

 

 

コメント
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