朝日新聞千葉版に、いすみ鉄道と台湾鉄道管理局集集鉄道が姉妹鉄道協定を結び、今日11日から、使用済み一日乗車券原本(集集鉄道乗車券⇒いすみ鉄道、いすみ鉄道乗車券⇒集集鉄道)を窓口に提示すると、未使用の1日乗車券がもらえるいうサービスが始まったという記事(詳細は鉄道会社に照会してください)が載っていました。
千葉県には、不採算エリアで、庶民の足を確保するために頑張っている、いすみ鉄道、小湊鉄道、銚子電鉄などの私鉄があります。
経営の厳しさはよく伝えられるところですが、ローカル線私鉄の雰囲気、運んでいる空気というものが好きで、ささやかながら応援しています。
台湾旅行は身近になりましたが、普通は、そう頻繁に行けるわけでもないので、利用する機会は少ないのかもしれませんが、今回のいすみ鉄道の話題も、「少しでも多くのみなさんに利用して貰いたい」という思いがいっぱい詰まった話だと思います。
JR外房線(大原駅)、いすみ鉄道(上総中野)、小湊鉄道(上総中野)、JR内房線(五井駅)と乗り継いで、房総丘陵を横切る日帰りミニローカル線の旅を楽しむことができます。
いすみ鉄道も小湊鉄道、一日乗り降り自由のフリー切符が発売されていますので、途中で散策を楽しみたいという場合は、必要によりフリー切符を使うと良いかもしれませんね。
早春の南房総は、もう花がいっぱいです。
いすみ鉄道沿線が菜の花でいっぱいになるのも、もうまじかです。
『何もない』とういうのが売りの田舎の風景ですが、お近くで、時間のある方は、是非遊びにきてください。
毎日住むのは大変でも、たまにはいい時間が間違いなくあります。
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ちなみに、単なるローカル線ファンで、い鉄とはなんら関係ありません。