2月最初の日曜日は、毎年近所の共同作業があります。
今日は、お天気は良かったのですが、冷たい北風が強く吹く中行われ、わが家からは、私が参加です。
昨夜少しばかり余計に飲んでしまったので、体調が心配でしたが、ふらつきも、心臓のバクバク感もなく、大丈夫そう。
この時期の共同作業は、水田作業が始まる前の用水路の補修や整備が主だったのですが、今は、用水路はU字溝でしっかり作られているので、農道際や河川に沿った遊歩道周辺の野焼き、草刈り、側溝等の小さな修理が中心になってきました。
私の集落では、兼業も含め、農業収入のある家は、ほんとうに減り、大半の人がサラリーマン化していますが、私世代前後の人は、子供の頃は稲作や畑での農家が多かったので、こういう作業にはみなさん抵抗がないようで、けっこう楽しそうにやっていました。
風がなければ、年に一度のお祭りのように、野焼きもガンガンするのですが、さすがに今日は役員さんから、ストップがかかり、刈払い機を使って、枯草等を刈り取りました。
野焼きは、条例違反だと思うのですが、この日ばかりは、どこの地域も公認です。
もちろん、火をつける場合は、役員さんが、消防署にも事情を話し、地域の消防団の消防車もいつでも出られるようにして、たくさんの人で、火を管理しながら燃すのですが、乾燥している時期でもあり、風が強い日は延焼してしまうことがあるので、危険ですね。
今日の中止は、良い判断だったと思います。
作業後は、事務連絡という名目の、お楽しみの懇親会があります。
いつもながら私の飲みたい五感は、大いに働きました。
こういう所で、ひとにすすめられると、つい1杯が2杯、2杯がいっぱいになってしまうのが常です。
昨夜もいっぱいやっており、明日は、バイトも入っているので、今日は早々に引き揚げてきました。
毎年この作業が終わると、農家の方たちも少しずつ動き出しますし、趣味軍団の家庭菜園も始動です。
昨年、開墾して少し畑のようになった畑(?)に、試しに、ジャガイモを植えてみようと思っています。
草の根が相当入ってしまっていて、まだまだ数年は、草との闘いなのですが、ダメもまた楽しからずやで、そろそろ畝作りの準備をしようと思っています。