まがりかどの先に

まがりかどの先にはきっと良いことがあると信じ、目の前の人生の小路をてくてく歩き続ける日々の雑記です。

ワンコと空缶拾い

2015年02月17日 | ワンコとの日々

今日、明日と家事の日です。
開墾した畑でジャガイモを作ってみようと思い、午前中、苦土石灰をまいて畝作りの準備。
お昼過ぎから冷たい雨が降り始めたので、作業は中止です。
「寒!」
明日もこんなお天気らしいですね。
春めいてきて、いろいろ外でやる事が増えて来ているのですが残念です。

さて本題ですが、昨日のワンコの散歩から道に落ちている空缶、ペット等のゴミ拾いを始めました。

2月10日に、駅間ひとりウォークでJR大網駅から上総一ノ宮駅までの線路沿いを歩きました。
車窓から見える田園風景では気づきませんでしたが、歩いてみると線路沿いに空缶やペットボトルばかりでなく、生活ゴミ、バイク、テレビ等が捨てられていました。

「いかんなぁ」と憤ってみたものの、世の中の隅っこになんとか置いてもらいたいと思っている無職・シルバーフリーターのじいにはどうにもできません。
歳をとっての物忘れというのもこういう時は便利で、てくてく歩いている内にその日は忘れてしまいました(笑)

最近少しずつウォーク記を整理していて、ゴミのことを、ボコボコっと田んぼにガスが湧くように思いだしたのですが、「いかんなぁ」とひとり憤っていても健康に良くないし、現地をボランティアで片付けるには広範囲・大量過ぎる。
ムリ、ムリ、ムリ!
ムリ三連発!
新聞等に投書するのも、子供が先生に言いつけて問題を解決するような感じがして好きじゃないし、だいいち投稿文書を書くのが面倒(笑)

毎日ワンコと散歩していて、ふと道端を見ると、灯台下暗し!
わが家の裏の田圃道にも、空缶やペットボトルがけっこう捨てられているじゃありませんか。

自分の地域の事を棚に上げて、他所の事に声をあげなくて良かったぁ、ですね。

小さな小さな活動ですが、いつもワンコと歩かせてもらっているいくつかのコースのゴミを拾ってみることにしました。
のらりくらり、あっちへ止まり、こっちへ止まりの散歩なんで、ゴミくらいは持ち帰れると思います。

まあ、この辺が今の私にできることだと思っていますが、また変なことに関心を持ってしまったのかもしれません。

地位名声とかお金もうけとかにひらめきがあると、もう少しパリッと生きられるのかもしれませんが、そういう分野でのひらめきは、子供の頃からぜんぜんです。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする