まがりかどの先に

まがりかどの先にはきっと良いことがあると信じ、目の前の人生の小路をてくてく歩き続ける日々の雑記です。

日本人の平均貯金額のニュース

2017年09月03日 | 日記
Webニュースを見ていたら、少し古い(8月3日)が、”【嘘でしょ?】『日本人の平均貯金額』◯◯◯◯万円!?”が目に留まった。
 
総務省が発表した『家計調査報告』で、2016年の2人以上の世帯における1世帯当たりの平均貯蓄在高は「1820万円」と発表されたという記事だった。
 
う~~ん。
 
共働きを続けてきたうちも、カミさんががっぽり貯めこんでいそうなので、その位はあるのかな?
 
長らく家庭内別居というほどではないけれど、”夫婦お財布別世帯”なのでカミさんのことはわからない。
 
私的には貯蓄在高はスカスカで、体を元手に死ぬまでは生きて、糧を求めていこうと思っている。
 
私は縁あってカミさんもいて、子も三人いる。
もう古く茶色くなってしまったけれど、新建材の家も建てた。
カミさんも頑張っでくれたけれど、私名義の貯蓄はあまり残らなかった。
 
在職中(まだ数年前)に、四十代半ばの後輩がちょっと病み、退職相談を受けたとき、貯金はこんくらいあるけ?って、指1本立ててきたら頷いた彼。
 
私の1本=百万円(当面食っていける)だったが、彼曰く、貯金は億に近くあります!とのこと(@_@。( ゚Д゚)
 
実家暮らしで家賃は親がかり、お酒も宝くじも買わない、女性にはあまり興味なし。職場と家の往復で旅などもせず。愛読書は貯金通帳。
 
正直な人だったが、驚きと共に自分もそんな生活していたら”もっと残ったかも?”と思ったことを覚えている。
 
この話を聞いて、お金は稼ぎ方より使い方だよ、という死んだばあちゃんの言葉を思い出した。
 
けっこう稼いだけれど、それなりに使っちまった自分とは大違いだ。
 
ある所にはあるのだなぁ。
 
そして、その彼は、職場のブーイングを感じるセンサーもなく、今も元気なく毎日勤勉しているらしい。
どんだけお金が残るんだろう。
 
私は、稼いだ分、使った分、そこそこで終わりたいという思いで”小路てくてく”をやっている。
 
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<今日は何の日>

1792(寛政4年)年の今日、ロシアが日本との通商を要求しました。
 
こんな動きを受けて、日本も植民地、帝国主義に走ってしまうんですね。
人はみないい人でも、イデオロギー、宗教の違いというのは、侮れないと思います。
 
日本は地理的に相当やばい位置にあると思います。
 
 
コメント (2)
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