まがりかどの先に

まがりかどの先にはきっと良いことがあると信じ、目の前の人生の小路をてくてく歩き続ける日々の雑記です。

ブドウ糖の話

2018年06月25日 | ラジオな日々
ニッポン放送を聞き流していたら、ごはんやパンなど、主食といわれるものを食べる大切さの話題が聞こえてきた。
 
人の人たる中枢部、人の実態といえる脳は、どの臓器よりも多くのエネルギーを消費するにもかかわらず、そのエネルギー源となるのは通常はブドウ糖だけなのだそうだ。
 
ごはんやパンは消化され、そのブドウ糖になる。
たから、きちんと食べなくてはいけない。
そんな話だった。
 
おバカなジイサンマンの頭に浮かんだのは、TBS「日曜劇場『ブラックペアン』」オペ室の悪魔 渡海先生がお米の袋が並んだ仮眠室のねぐらで、ご飯を炊いてTKGをしている姿だった。
「彼は、脳にエネルギーを補給していたのか!」
ドラマからの連想で、妙に納得である(^^)v。
 
そういえば、あの天才外科医ドクターX、大門未知子先生も、ブドウ糖のスティックを溶かして飲んでいたような。
 
目、耳、鼻、口などは器官であって、モノを認識し、音を聞き分け、匂い、味覚などを感じているのは、実は、脳なのだそうだ。
そう考えると、どの臓器よりも多くのエネルギーを消費するというのも実感できた。
 
長期にわたる炭水化物抜きダイエットは、脳や肝臓のエネルギー不足になり、体にはそうとう良くないらしい。
 
歳とってきたので、バランスよく量は控えめに、というのがいいのかもしれない。
 
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<今日は何の日>
1959(昭和34)年の今日、後楽園球場で行われた初の天覧試合、巨人×阪神戦で、巨人長嶋茂雄さんが阪神村山さんからサヨナラホームラン打ちました。
 
ぎりぎり、最後で、見せ場を当たり前に演出する、この辺りが、長嶋さんの魅力でしたね。
 
巨人、大鵬、卵焼き。
日本がどんどん成長していた時期でした。
コメント
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