まがりかどの先に

まがりかどの先にはきっと良いことがあると信じ、目の前の人生の小路をてくてく歩き続ける日々の雑記です。

渇きにトマト、美味い!

2019年07月26日 | 家事・雑草との日々
今年も宅内の庭先農園の夏野菜は順調である。
 
玄関を出たところの少しのスペースに、トマト、ナス、ピーマン、キュウリ、オクラ、袋栽培のスイカ、マクワウリ、ニラ、塀際にはミョウガ。
自生しているシソなどもポツポツある。
 
わが家の畑はみな草茫々で、野菜は草の合間にちょこっとできる程度なのだけれど、宅内の庭先農園は、唯一野菜が主でとれる畑である。(笑)
 

外仕事で汗を流して渇いた体に、完熟したトマトをもいで塩をかけてパクつく。
キュウリをもいで味噌でポリポリやる。
 
形が悪くても、育ててきた時間と共にもぎたてを食べるのは最高に美味いし、心も充足。
これがジイサンマンの『自画自賛』の野菜の時間である。
 
今シーズンは、トマト(ミニもあり)、ピーマン、キュウリはたくさんとれて、所帯をもった子1号宅へも数回送れた。
 
送料を考えれば現地で買った方が安いのだけれど、できたものを送るって行為がこれまた楽しい時間だ。
 
カミさんは収穫専門員だが、まあ、張り切ること。
 
草くらいとってくれると助かるんだけれどなぁ。
さわらぬ神に祟りなし。

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<今日は何の日>
1945(昭和20)年の今日、イギリス・アメリカ・中華民国3国の首脳が「ポツダム宣言(日本への降伏要求の最終宣言(Proclamation Defining Terms for Japanese Surrender)」を発表しました。
 
並行して日本に投下される原爆の弾頭を載せた巡洋艦「インディアナポリス」がテニアン島に到着して、原爆投下のシナリオも着々と進んでいたのだそうです。
 
知らぬは庶民ばかりなり。
国を、というか日々の暮しを守るために必死に生き、圧倒的多数の人々は納得もできずに死んでいったのでしょう。
 
終戦の最終シナリオが原爆投下というのも、悲惨すぎますね。
コメント (2)
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