まがりかどの先に

まがりかどの先にはきっと良いことがあると信じ、目の前の人生の小路をてくてく歩き続ける日々の雑記です。

携帯電話も変わっていく

2022年01月05日 | PC弄りの日々

昨日、家庭内の何気ない風景も少しずつ変わっていくという記事を書いた。

今朝、ネットニュースを眺めていたら、いよいよガラケイ(3G 第3世代移動通信システム)がこの春以降順次廃止されるという話題が目に止まった。

KDDI(au) ⇒2022年3月31日
ソフトバンク ⇒2024年1月下旬
ドコモ  ⇒2026年3月31日

こんなスケジュールになっているという。

5Gという速度の速いシステムが普及し始める中、3Gはネットワーク設備が老朽化し、その対応ができないという理由らしい。

ガラケイでも4Gに対応する機種は引き続き使用できるそうだが、そうでないものはスマホなどへの買い替えが迫られそうだ。

時代の移り変わりの中、ある意味仕方がないという感もあるけれど、3G契約数はまだ2200万件くらい残っているようで、また新たな出費に迫られる方もでてきそうである。

一方、スマホOSの割合調査というニュースもあった。

Android  ⇒約7割
iOS  ⇒約3割

らしい。

iOSは、セキュアだけど端末もなかり高額。

Androidは、ちょっと怪しい部分も感じるけれど、端末も格安なものもある。格安なものでも通話やメールなど最低限の用はたせる。

ここ数年のPCやモバイル端末は成熟期を迎えた感もあり、特別なものではなくなった。
エントリーモデルでも、私的に使うには十分なレベルにある。

特別マニアックなことをしない私生活の中にあっては、少ないコストで、日常の処理ができればいい。

収入の先細り感が強い世の中で、ツールとしての携帯は少しでも安くという私のような考え方の人も多いという結果だろう。

こんな数字をみていると、新しくいなったWindows11(セキュア 高級化)とChromebook(お手頃感 日常使い)の行く末のようにも見える。

Windows95時代のPCセットは、ものすごく大きなDP、PC本体、プリンター。そして値段もよほど強い動機がなければ手が出ないものだった。

今や当時の処理能力の何十倍も速く、持ち運びができるほど小さくなったPCセットが数万円で手に入るようになった。

「これほどまでにしなくても十分ではないか」との思いもあるけれど、知らぬ間に二十数年の月日が移り変わり、気付けば世の中が大きく変わったということだ。

これはこれで受け入れ、順応していかなくては。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする