コロナがまた増加傾向にあるけれど、日々の暮らしの時間はまったりと進んでいる。
今日は交通誘導のシルバーバイトに出た。
住居地とそう変わらない環境の、勝浦市内の草刈りの交通誘導だった。
市内といっても、とっても山深所に連れていかれ、しかも連日の雨で道はジメジメ。
不用意にいつもの安全靴で作業についた。
作業状況の把握をしながら、職人さんたちがみな布を巻いた長靴を履いていることに気付く。
興味本位に、その布何ですか?と尋ねてみると、ヤマビルがたくさんいるのでその薬剤を塗ってあるんだよ、とのこと。
やっぱりなぁ。
そんな気がしたんだよなぁ。
が時すでに遅し!
長靴を置いてある古い軽四はずっと遠くになってしまっており、今更作業現場を離れることはできない。
突然の大雨、突然の生理現象、そしてこんな時でもすぐに作業現場を離れられないのが、このバイトの辛い所でもある。
数時間後、ズボンの左脛のあたりに、あれ?、泥汚れかな?とおもったら、血がたらたらだった。
すでに、満腹に吸血し落ちたあとだった。
ズボンをあげてみると二か所やられた。
ズボンの左脛部分は、血だらけになってしまった。
今日はひどい目にあったと、自宅で靴を脱ぐと、右足の付け根あたりが出血で真っ赤か。
こっちもやられていた。(;'∀')
コロナだけではない、ヤマビルだって生きるのに必死なのだ。獲物がいれば、食らいつく。
しかも痛くない。無痛で知らぬ間に、速やかにうつっていく。
適当を旨とする不肖ジイサンマンの私だって、ある意味必死でシルバーバイトをしているのである。
自分のことは自分で守らなくていけない。
衣類はシミ落としをして洗濯にかけたので問題ないだろう。
さて、久々のこの傷口うまく治るかな?である。
次回また行くことがあったら、ヤマビル対策をしっかりして出かけたい。
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