暑い!
今日も、持参した水3Lを飲み干し、青息吐息で帰宅。
道路の舗装補修工事。
お昼休憩15分。他に、休憩なし。
16時30分には、終了したけれど、これって、合法?って思ったりする。
でも、これでも、ありがたい現金収入である。
帰路にガソリン給油。
ガソリンは1L、170〜180円台。
字田舎の車社会では、これはとても辛い。
でも、考えてみれば、○○天然水が500CC、100円以上もすると思うと、これは決して高くはない。
ガソリン代の負担はじわじわ重いけれど・・・・。
電気やガス、水道代は、お上がありがたくコントロールしているけれど、その他は便乗のように値上げ。
特に、食べるものが次々に値上げになるのは辛い。
毎日の食卓は、庭先農園でとれる、ナス、キュウリ、トマト、ゴーヤ、オクラの連続。
こういう恵みのありがたさも、じわっと感じる。
便乗だっていいんだけれど、上がった分を、為替で外国に持っていかれる一方ではなく、国内の、特に、若い世代に還元してほしいと強く思う。
ジイサン、バアサンは、梅干しつけて、粥すすって、自助努力。
ここまできたら、できることをしてなんとか生き延びていくしかない。
値上げだって、悪くない。
ちゃんと循環してくれれば経済は回る。
夕方聞こえるヒグラシの声が、「金金金」って聞こえて、ほんとわびしい。
これって、被害者意識?認知症の始まり?
でも、動けるうちは、自分の銭勘定は、少し働く日々を続けたい。
残された自分の時間とともに、あまねくいっさいの皆さんが、いい時間を過ごせるように、そう思う。
今日の現場ははじめから4日間入った。
地域のみなさんにとっては、いろいろご意見、ご不満もあったに違いないけれど、結果として、けが人もなく、車の事故もなく、きれいな道路に復旧するお手伝いができた。
また、10年くらいは、ご意見、ご不満もあった皆さんも快適に使えるのだろうと思う。
年取って、ポンコツに近い人たちの警備会社だけれど、施工業者のメンバーとともに、うちのポンコツメンバーも、ちょっと充実感があったようで、帰りに雑談し、再会のときはよろしく!と、元気に解散した。
みんな、生活保護にいかないように、頑張っている。
これも高齢者、後期高齢者の一面、現実である。
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