捕らぬ狸は、右から左へ

１月から追加のアルバイトをはじめ、寒い中4日働いた。

 

「手取りで3万円くらいのお小遣いが増える！さて、なににつかおうか」と昨晩は「捕らぬ狸の皮算用」をしつつ、たのしく寝付いた。

 

ぐっすり眠れ、5時過ぎに起きだすと、日の出前なのに、いつになく外が明るい。
雨戸をあけると、あれれ、真っ白に積雪していた。

同時に階下で水洗トイレの給水の音が盛大に続いていた。
いつまでたっても止まらない。
確認にいくと１階のトイレのタンクの栓が不調で水が流れっぱなしだった。

 

いつからだろう。
一晩中だと、こりゃ水道料が大変だなぁ。

 

ひとまず水道栓をしめて、タンク内のフロートや栓を弄ったら水が溜まりだしたので、やれやれと思ったのもつかの間、10時ころに嫌な予感がしたのでトイレを除いてみると、床が水浸し。

今度は水栓タンクへの金属製の給水管の繋ぎ部分から水漏れ(@_@)。

 

地元の水道業者を頼んでも、今日の今日は来ないだろうし、0120ですぐ来てくれるところは弱みに付け込んでやたらボルところがあるし・・・。

 

今の季節、風呂なら1週間くらい入らなくてもまあ何とかなるけれど、出物腫れものは時を待ってくれない・・・。

 

実は今までいくども水道の0120では痛い目に合っている。

当時は給料もたくさんあり、時間も惜しかったので、インチキ業者だと思っても、まあ速攻直せるならいいやと支払ってきたけれど。

ホームセンターで１万５千円くらいで売っているキッチンの混合栓交換で５万円を請求してきたところが最悪だったかな。

そこまでして人からお金をとるんかい！と腹が立つより、可愛そうな気がした思いが残っている。

今回は、水漏れ8000円～と高い料金設定を堂々と出しているクラシアンさんを初めて使ってみた。

受付対応良し。

 

現場対応も、水漏れだけを止めるなら〇〇円、水栓タンク内の老朽部品まで替えるなら〇〇円、トイレの使用頻度が高いなら新しいタイプのものに丸々交換というのも考え時かも、となかなかきめ細かい。

 

きとんと部品単価まで載せた紙ベースの見積もりも発行してくれ、その上で工事をしてくれた。

もちろん、私にはその部品単価が正当な価格なのかは分からないけれど、誠意は感じた。

 

水栓タンク内の老朽部品まで替えることとし、税込みで2万6千円余り。

 

部品さえあれば、DIYでもいけそうな工事ではあるけれど、連絡して数時間で対応してくれることを考えると、適切なサービス料かな、と感じた。
クラシアンさんは数少ない信頼できる0120業者ではないだろうか。

 

それにしても、おらのあの寒い中での、おろおろ、ドキドキの4日はなんだったんたろう。

捕らぬ狸は、右から左へと水洗便所の水で流れちまった。

残高確認で愛読書にしている通帳には印字のみ残り、それも未余白で通帳更新すれば消えてしまうことになる。
悲しい( ;∀;)。

でも世の中って、こんなもんだよなぁ。

クラシアンさんの工事にきてくれた若い方のお給料になったのだから、まあいいかな。

 

2つのバイトとも、2月もクビにならず、仕事はまわしてくれそうなんで、いろいろな人と出会えることを楽しみに時間を過ごそう。

人間関係は不得手だけれど、いろいろな人と出会えることは嫌いじゃない。
世の中は、悪い面、良い面が、どんどん流れていく。
これは、不思議で面白い。

 

いつかちょっとお小遣いに余裕ができて、温泉にでもいける日が来るといいなぁ(笑)。

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<今日は何の日>
2008（平成20）年の今日、たばこ自動販売機で使用する成人識別用カードtaspoの発行受付が開始されました。

 

私が断固禁煙を決めた頃で、その後のたばこ事情はよく知りませんが、taspoって今の有効なんですか？

 

住基カードとかマイナンバーとは、たくさんの税金を使っていっときだけ大騒ぎしますが、継続性がない。

無駄遣いのような感じがする。

 

利権がらみ？って疑いたくなりませんか(笑)。