まがりかどの先に

まがりかどの先にはきっと良いことがあると信じ、目の前の人生の小路をてくてく歩き続ける日々の雑記です。

ひとりウォーク再開

2020年01月24日 |  銚子をめざして 駅間ひとりウォーク

昨年はカミさんの定年→パートのおばちゃん化にともない、家事の時間が空くと考えて、シルバーバイト少し増やした。

いっそフルタイムに近い雇用のアルバイトをさがすことも考えたが、そうなると常勤の方に近い責任感も当然求められる。でも、やっぱり日雇いに近い今のゆったり感は捨てがたい。

警備の仕事は、犯罪歴がなく、健康であれば、採用してくれる確率は高いと聞いていたので、地元の警備会社にお世話になったが、やってみるとこれがけっこう大変だったりした。( ;∀;)

あたふたしながら1年が過去り、『駅間ひとりウォーク』は中断してしまっていたが、今年は銚子を目指してみることにした。

『駅間 銚子をめざして ひとりウォーク』とテーマを決めて、そっそく行動。

JR外房線と接点のある、JR東金線大網駅をベースに、東金線、総武本線、銚子電鉄終点外川駅まで単にぶらぶらと歩く計画である。

単に歩くだけだから、別段面白いこともない。それでも、目的地を決めて歩いているとハリもでるし、街の風景、人の動きなどなかなか興味深いこともあって、ひとりで時間をつぶすことが好きな自分にはすこぶる合っている。

実は、これが今年の自分の行動計画の目玉で、昨秋に思いがつのり、年末から計画し、1月5日に1日目の東金線(JR大網駅~JR成東駅)を歩いてきた。

大網、福俵(ふくだわら)、東金、求名(ぐみょう)、成東と、ほとんどが線路沿いに歩ける道が続いており、大網寄りは古い町並み、東金、成東方向に進むにつれ、新しい街が広がった。
時の流れ、街の移り変わりを感じながらの時速4㎞の移動が楽しめた。

今回のウォークのお気に入りは、これである。

旧大網駅跡地

 旗ふりて 出征兵士 見送りし 駅舎の跡に 子らの歓声

石碑の短歌である。
過去った狂乱の時代、九十九里一帯からの出征兵士を一族郎党そろって見送ったであろう場所、そして、今は賑わいも人もいなくなり、子供たちが遊ぶ静かな公園。
平和は大事だよねって声が、聞こえてきた。

山農前踏切

現在は、大網高等学校となっているのかな。
昭和の時代は、山武農業高等学校といった。校名はなくなってしまったけれど、この踏切はずっと残っていくのだろう。
妙に、懐かしい感じだった。

体調は年々悪くなっていくけれど、『4000万歩の男計画』、これはなんとかやり遂げたい。
2014年11月19日開始後、12月末で、15,365,416歩である。


歩いた日   2020/01/05
駅間営業キロ 13.8Km
歩行数       26,549歩
歩行キロ   18.5Km

 


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