まがりかどの先に

まがりかどの先にはきっと良いことがあると信じ、目の前の人生の小路をてくてく歩き続ける日々の雑記です。

迎え火に台風

2022年08月13日 | 日記

立秋を過ぎても暑さに打ちひしがれている毎日。

それでも、お盆に向けて、集落内の農道や共同墓地の草刈り・生け垣の刈り込み、宅内の草刈り、伸びた夏枝の整理、少しばかりの畑の草刈り、お墓の掃除など。
その間に、時々シルバーバイト。

老いてきた自分には、追われているような毎日の連続。
とにかく、「あっつい!」

気がつけば、今日はお盆の迎え火である。

台風8号が房総に接近。朝のうちはお天道様のお顔も見えたけれど、お昼ころから台風特有の強い雨が時々降り、今現在は風はないものの本降りとなった。

お盆のこの時期に台風が来たという記憶はないけれど、ご先祖様のご都合も、台風(お天道)様のご都合も、受け止めて、できることをするしかない。

今朝は早くから仏壇に毎年作っているお盆棚を作り、庭先農園で空中栽培した小玉スイカ(今年は上手くできた\(^o^)/)とゴーヤ、ナスを数本収穫。

開墾した畑へ出て、草の中に転がっているかぼちゃを2個ばかり拾ってきて、お供えにした。

開墾した畑は、今年は今までになく草を抑えて上手くコントロールしている。
この土地に気持ちが入って8年目。
ようやく人並みのことができるようになった感じである。

さて、ここで、今風にスマホのお天気アプリで雨雲の動きを確認。

今年はこのまま迎えに往くことにしてお墓へ行ってきた。

ご近所も皆、台風を警戒し、お昼前にはもうほとんどのお宅でお墓にきれいな花が供えられていた。

庭先でおこなう迎え火は、悪天候により中止。

まあ、お墓と家はそんなに離れておらず、毎年のことだから迷うこともなく、文句もいわんだろう。

今、お坊さんが荒天の中、棚経に来てくれた。

最近は自分でも毎日簡単なお経を読み、皆の平安を祈る気持ちになっているけれど、やっぱり、他の人(僧)に読経していただくと心が安らぐ。

今年もここまで皆がなんとかこれた。

本当に有り難い。


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