2021年6月22日にスタートした『Enjoy Walking 奥の細道コース』を8月19日、約14ヶ月かけてようやく完歩した。
松尾芭蕉の歩いた奥の細道は、46歳の頃に、約450里(1,768Km)を150日間で歩ききっているらしい。(読売オンライン記事より)
3倍近い時間をかけたのんびりの万歩計の旅だったけれど、ネットを使って見た風景やそこで読まれた俳句など、徒然の日常の中での良い刺激になった。
この間は新型コロナの蔓延で、今も第7波が続いている。
勢い「コロナのせいで出歩きができなく、歩数が伸びなかった。太ってしまった」と運動不足をコロナウイルスのせいにしてきたけれど、コロナウイルスが原因で歩数が伸びなかったのではなく、結局は、自分がコロナのせいにして歩かなかったから歩数が伸びなかったということに気づき反省。
新型コロナの蔓延で社会が変化しているのに、自分がついていけなかったということである。
今月から『北海道一周コース』にエントリーして、函館をスタートし、歩き始めた。
字田舎住まいなので、コンビニに行くときは歩いていくなど、ちょっとした思いつきとその実行だけでも実はかなりの距離を歩くことになる。
いろいろ工夫しながら、万歩計の旅を楽しんで行こう。
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