午前中は1月とは思えない強い雨が降って、外仕事はできなかったので、先日ポチった古いPC(『すたれ行くもの』2020年01月06日 ) 用のOSをいろいろ考え、Ubuntu派生のXubuntu(ズブンツと読むらしい)というOSを使ってみることにして、起動用USBメモリの準備をした。
CUIのUbuntuは、Windows10でも使えるようになり、日本語化されているGUIのデスクトップ版も評判だが、先日ポチった古いPCにはちょっと荷が重そう。
Xubuntuは、日本語化されていて、現行化の長期サポートがあり、少しでも軽く動くものはないかな、とさがしていてみつけたものである。
メインで使っている2代目1万円PC(Windows7時代のもの、今はWindows10で動いている)を使ってXubuntuのサイトからXubuntu 18.04.3 LTS (Bionic Beaver)というなにやらかっこいい響きのisoファイルをダウンロード。
窓の杜から、『Rufus』というisoイメージをUSBメモリに書き込むアプリをダウンロード。
USBメモリは、机の引き出しに眠っていた4Gのものを使い、ライブ用USBメモリというものを作成した。
10時の一服で、渋茶をずるっと飲んで、
先日ポチった古いPCに、おもむろにUSBメモリを差し込んで、どきどきの電源投入。
富士通のロゴが出たので、慌てて『F2』キーを押し込んだ。
事前に確認しておいたBIOSが無事起動。
USBメモリを差し込んであるので、今日はその項目もしっかり表示されている。(^^)
画面の説明を見ながらブート順位いちばんをUSBメモリに上げて、BIOSを更新したら、OSの読み込みが始まった。
お試しモード(USBメモリからの立ち上げ)で、動きやWifiのつながり具合などを試して、問題なかったので、お試しモードからHDDにインストールをかけた。
まったくあっけなく、インストール完了。\(^o^)/
画面はすでに、日本語だし、ここまでCUIのコマンドを使う場面もなし。
マウス操作のみでできた。
起動もシャットダウンもWindowsに比べ恐ろしく早い。
付属のリブレオフィスなどもすっと立ち上がって、サクサク動く。
こんな古いPCで、こんなに軽快に動かれると感動ものである。
今日は、ここまで。
午後の予定時刻が迫ってきた。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます