このところの交通誘導のシルバーバイトは、千葉市内が多く、毎日ヘトヘト。
交通量は多いし、通行者の”権利主張”は厳しいし(笑)
昨日は久々に小湊鉄道上総中野駅に集合して、山間部の道路の草刈り作業を行う業者さんの補助だった。
秋も深まり、山の木々も色づく中、レトロな列車が走り、鳥のさえずりが長閑に聞こえる。
街も字田舎も時の流れはおんなじはずなのに、体感はほんと、のんびりである。
生きるってことは、自分の認識、感じ方でしかないんだなぁとこんなことからも思う。
ときどき通る車も、作業の姿が見えると遠くからスピードを落としてくれる。
スキあらば走り抜けようという街中とは大違い。
「通ってください」と合図していると、中にはスピードを落とし、窓を開け「ご苦労さん。通るよ」などと声をかけてくださる方も少なくない。
街中で『スピードを落とし、窓を開け』に続く現象は、100%苦情、罵声である。(笑)
作業のみなさんも気を使ってくれ、一緒に休憩をとらせてくれた上、みなさんと同じお茶までご馳走してくれた。
午後には差し入れを頂いたとのことで、リポビタン2本も貰ってしまい、恐縮。
自分は、やっぱりこういうのんびりの字田舎人。山の民なんだなぁと思いつつ帰宅。
なんども週3日、4日でいいと申し入れているのだけれど、忙しくなってくるといつの間にかシフトが増えてくる。
都市部で週5日も6日もシフトを入れられると、もうバイトもやめようかな、と弱気にもなる。
あらためて会社の方へ話し、日数を減らしてもらおう。
社会参加しながら、少し、長く働く日々が希望なのだから。
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