2年前に5,980円で相当古いPCを買って、時間つぶしにXubuntu18.04LTSを使い始め、はや2年がたった。
この間は、コロナ禍で家にいることが多かったので、この取り組み、費用対効果ではかなり有効だっかかも(笑)
実際、だいぶ使い慣れてきて、Windows PC同様に日常使いでは抵抗なく使えるようになってきた。
この春には、次の3年間のサポート付きのLTSバージョン、Xubuntu22.04LTS(Jammy Jellyfish)が公開されて話題になっていた。
不具合の対策がなされたバージョン22.04.1が8月ころリリースされた時点で、グレードアップが降ってくるとのことなので、楽しみにして、ほっておいても良いのだけれど、関連記事を読んでいる中で、『ソフトウエア』を使ったGUIでのアップグレードができると知り、知ってしまったら、早速、試してみたくなった。
【参照記事URL】
ubuntu wiki https://wiki.ubuntu.com/FocalFossa/ReleaseNotes/Ja
1.システム設定か ら「ソフトウェアとアップデート」を開く。
2.3番目の「アップデート」と書かれたタブを選択。
3.「新バージョンの通知」のドロップダウンメニューを 「長期サポート(LTS)版」に。
4.Alt + F2 を押してアプリケーションファインダーのコマンドボックスに "update-manager -c -d" と入力(ダブルクオーテーションは付けない。)。
5.「ソフトウェアの更新」が開いて、次のように表示される:
「Ubuntu 22.04 が入手可能です」
ここまできたら、「アップグレード」を押し、画面に表示される指示に従う。
いつも使い慣れている日本語のシステム設定での更新なので、とてもわかりやすかった。
いつものアップデートのように、サクッととはいかなかったけれど、洗濯機を回して、お茶飲んで、洗濯物を干して、年とったワンコ先生を「この夏はあっついなぁ」と少しいじっている間に完了(笑)。
1時間半〜2時間といったところかな。
なお、前回の18.04LTS⇒20.04LTSのアップグレードは、『時間潰しにPCのアップグレード 2020年04月28日 | Xubuntu学習帳』で書いたように、コマンドで行った。
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