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東京都内は大都会ですが、山手線に乗り外の景色を見ると、けっこう緑があるのがわかります。
一方、大阪のJR環状線からの景色では、車窓からはほとんど緑の木々や草木が見えないのです。
その点で、私は東京のほうが市街地の中の緑は大阪よりも多いのではないかと思います。
その緑多い東京都内の一つである神宮外苑の木を切るという話が持ち上がっています。
おそらく再開発を進める人たちは、たんに「木を切るだけ」と考えているのではないでしか。
しかしそうではありません。
一本の木には、実際にはせみがいたり鳥が宿り、苔が生えたりしています。
つまり、一本の木というのは生命を宿している森のようなものです。
木を切る、伐採するということは、多くの生命を奪い、森林を破壊するという意味なのです。
長年をかけて育った木を、人間の一存で切るものではありません。
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