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今頃のように、こう寒くなってくると、夏の暑かったころのことを人はすぐに忘れ、「寒い、寒い」と言うようになります。
さて、このたび全国の公立小中学校の普通教室の冷房化率が約96%になりました。
2016年の調査結果では、学校の教室のどこにも冷房がないという学校が結構ありました。
近年、熱中症の問題が大きく取り上げられるようになりました。
普通教室とは○年○組とういう学級が使う教室で、児童生徒が学校で最も長い時間を過ごす教室です。
それに対して「音楽室」「理科室」「調理室」などは特別教室になります。こちらへの冷房化も進んでいます。
私が校長在任中だった頃とは、隔世の感があります。
岐阜県多治見市は、34度越えを記録するなど、東海地方の「暑い街」ですが、数年前に保護者の方が「どこにも冷房はついていません。子どもは汗を流し授業を受けています」と言われていたのが印象に残っています。
2016年の調査結果では、学校の教室のどこにも冷房がないという学校が結構ありました。
近年、熱中症の問題が大きく取り上げられるようになりました。
普通教室とは○年○組とういう学級が使う教室で、児童生徒が学校で最も長い時間を過ごす教室です。
それに対して「音楽室」「理科室」「調理室」などは特別教室になります。こちらへの冷房化も進んでいます。
私が校長在任中だった頃とは、隔世の感があります。
岐阜県多治見市は、34度越えを記録するなど、東海地方の「暑い街」ですが、数年前に保護者の方が「どこにも冷房はついていません。子どもは汗を流し授業を受けています」と言われていたのが印象に残っています。
実際、2018年4月現在で、多治見市の学校のクーラー設置率は0%でした。
大阪府箕面市はいち早く普通教室の冷房化を進め、2017年には体育館の冷房まで全校で終わっていました。
体育館は子どもの活動のためもありますが、災害時には避難所になることもあるので、今の時代では、冷房化を進めなければなりません。
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