7月2日(土)より第5回「座の会」展 座2016に出展いたします。
「座の会」は20代から70代の日本画・漆技法の作家によるグループ。
5回目をむかえるにあたり、図録も制作しております。
★第5回「座の会」展 座2016
アヴァンギャルド 求心と遠心
会期:
7月2日(土)-13日(水) 7日(木)休館
午前10時~午後6時半まで(最終日は3時半まで)
会場:
O美術館 (大崎)
出展作家:
尾長良範・金子健一郎・亀井三千代・小林努・小伏脇司・白崎彩子・神保千絵・
鈴木敬三・高岡暁・高田研二郎・竹川リサ・豊田正秋・西野正望・広田郁世・野崎慎・
羽田雄貴・間島秀徳・馬籠伸郎・松本俊喬・宮島弘道・八木幾朗・米谷清和
・7月2日(土)pm2:00~ 野口玲一氏(三菱一号館美術館・学芸グループ長)を招き、ギャラリー・トークを開催
ご多忙のことと存じますが、ご高覧頂けましたら幸いです。
どうぞ宜しくお願いいたします。
ところで
O美術館は幾つかのコの字型のフロアーで構成されていて
割りふられる壁面は一人4~5m
作品の構成を試行錯誤するには、ちょうど良い機会と考えた。
今回はスクエア2枚の真ん中に小品を挟んで
曼荼羅を意識した展示にしてみたい…
そんな構成一つで作品の意味は変わってくるはず!
それがいいのか悪いのかはわからないけど
とにかくやってみたくなった。
①これは最初のプラン
放散する左右のスクエアに対し、集中するような中央の小品
②さらにプランを具体的に…
でもそんなプラン通りにはすすまないわけで
仕上がりつつある中央の小品は
ぜんぜん違うじゃん!(゜Д゜;)!
怖すぎてアップにできません(笑)
身体のかたちに円を見いだして
タントラを意識しながら、自然に描き進めました。
ただ、今までやったことのない描き方だったので
とまどいも確かにあったのですが…
(主人はこれを埴輪と呼び、私にはモグタンに見えた)
自分の精神状態が危ぶまれます。
私は決して危ない人ではないと思うのですが
この絵を見る限り、どこかおかしい。
それとも皆おかしいと感じつつも
普通に接してくれていたのかしら…
だとしたら、皆優しいんですね(;。;)
*モグタン