Michiyo Kamei "Shape of life"いのちのかたち  

画家 亀井三千代 記
「身体曼荼羅」春画と解剖図
michiyokamei diary

山田宴三という作家について 2

2010年08月24日 09時33分29秒 | 日記



夏の薔薇。美しく咲いた。
ブログを読んでくださっている方に送ります。残暑もあと少しの辛抱。

昨日は、展覧会の搬入・展示の手伝いをさせていただいた。以前からたびたびご紹介させていただいている山田宴三という作家の手伝いだ。彼の作品を見ていると自分がいやになる。それほど何かがもう、自分とは決定的に違うのを感じる。心から尊敬している作家だ。
作品は一番大きなもので1800×1800mmのスクエア。これをどうやって壁に?と思う。知恵とアイデアが飛び交い、作品が徐々に壁におさまる。画廊が作家色に染められていくうちに、いつの間にかそこは、何かとてつもない空間になっていた。
絵のちからは想像を絶する時がある。そんな作家は魔物だ。

展覧会は明日から。作品は抽象画、あまさはない。是非ご高覧ください。

詳細は羽黒洞 http://www.hagurodo.jp/


作家本人も彼の絵のように、どこかとらえどころのない人物なのだが、昨日あまりの暑さに「かき氷が食べたい」と口走った私にアイスキャンディ-をごちそうしてくれた。

とても美味しかったです。


以前のブログより。
http://blog.goo.ne.jp/michika-6/e/7f16152404944e5be14d6c179e40eaf1
http://blog.goo.ne.jp/michika-6/e/5fafc7614ec89cdbad9851ac1271a0bf



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