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これは、育て始めて2年目になる源平葛。
暖かくなると、白と赤の花をつける。
もっと正確に言うと、白い花の中から赤い花が出てくる。
わずかに開いた白い花の口から、赤い玉を吐き出す。
中からつぼみが伸び出してくるのだ。
初めてそれを見たときはびっくりした。
真っ赤な舌の連想。
そんな源平葛も冬には葉がすっかり落ちる。
幹だけになるので、まさか枯れてはいないか・・
毎日観察する。
そして、今年の芽吹き。
この小さな緑色はいのちのサインだ。
棒きれみたいになっても生きていると知らせる。
花が咲くのが楽しみだ。