訳あって新潟県、弥彦村、弥彦神社を訪ねました。
展覧会のことは気になっていましたが
めったにない旅のチャンスですので
同行することにいたしました。
なんでも結構なパワースポットだそうです。
神社めぐりの趣味はありませんでしたが、
人人会の作家さんには、日本の土俗的な信仰や神さまに興味を持つ人が多く、
話を聞いているうちに
私の中でも何かに、目覚めたのかもしれません。
この歳になって ”神社萌え” …
さて、弥彦神社 のご祭神は天香山命(あめのかごやまのみこと)
この方は天照大神の御曾孫で
漁業、製塩、農耕、酒造等越後の産業文化の礎を築いたのだそうです。
建築には詳しくはありませんが、
この神社の形式が古くから存在し
日本の至る所にあることには、ただなるぬもの を感じずにはいられませんね。
毎朝早朝、神様に供物を捧げる「御日供祭(おにくさい)」というのがあり、
それに参加することにいたしました。
早朝のお社。門の奥、何やら中が光ってます。
近づきます。門の中に弥彦様
このフレームの内側に私のイメージするタントラがありました。
↓ね!
亀井三千代「タントラ」P8 2016
神様と密教を一緒にしたらバチがあたるでしょうか…
でも八百万ということで許していただきたい。
御日供祭のあと、「福米」をいただきました。
お米に混ぜて炊くと良い、とのこと。
これは、これから大きな試練に立ち向かう友人に、差し上げようと思います。
弥彦神社の御朱印
かっこいいです(^-^)/
その日の午後、ご神体であります弥彦山に登り夕暮れの日本海を望む。
鳥のようなものが天へ昇る雲のかたち??
旅を振り返り、大事なことをお願いするのを忘れていました!!(@_@;)
「神様!絵が売れますように~m(__)m」