緑の、東京ブログ

千葉県の東京寄りに住んでいる私「緑」が大好きな東京の散策写真のブログを作ります!!!

4月の和田倉噴水公園:東京駅前から行幸通りを通って和田倉噴水公園へ

2013年04月12日 10時43分47秒 | 東京駅周辺


4月上旬の平日、通勤ラッシュが終わった時間帯の東京駅丸の内口から皇居方面へ向かって「行幸通り」を歩いていきます。行幸通りと日比谷通りが交差している交差点を渡っていきます。




「行幸通り」、正式名称「東京都道404号皇居前東京停車場線」は東京駅丸の内駅前広場から皇居・和田倉門跡地まで伸びている大通りです。




現在の時期の行幸通りのイチョウ並木道は枯れ木となっていますが、そろそろ新緑が芽吹いてくる予定です。




振り返って丸の内駅前広場方向を撮影してみました。奥には復原工事が2012年10月に完了した東京駅丸の内駅舎が見えます。




「江戸城・和田倉門跡地」と「和田倉門濠」の水面を撮影してみました。東京駅や丸の内の高層ビル街がある場所は、江戸時代は江戸城の敷地内(本丸の内)であり、大名屋敷が密集しているエリアでした。




「和田倉門橋」の木製のアーチ橋をズームで撮影してみました。背後には2014年に完成予定の「日本生命大手町ビル(仮 称)」の高層ビルの建設現場が広がっています。




大手町地区の高層ビル群を撮影してみました。新しく建てられた高層オフィスビルに、隣接地の旧ビル内に入居していた企業が移り住むことによる「玉突き方式」によって、高層化が進みつつあります。




和田倉門跡地の裏側に整備されている「和田倉噴水公園」の敷地前に到着しました。正面に移っている高層ビルは「パレスホテル東京」です。




通勤ラッシュも一段落した時間帯、まったりとした雰囲気に包まれている都市公園です。




和田倉噴水公園の西側は内堀通りを挟んで、「皇居前広場」の広大な敷地が広がっているのです。




1969年(昭和44年)に開園した北の丸地区(北の丸公園)と皇居前広場の皇居外苑地区、それに皇居の周り濠に沿った皇居外周地区を総括的に指しているのが「皇居外苑」ですが、この噴水公園もその中に含まれているのです。




公園の敷地内には「和田倉休憩所」という名前のレストランやカフェが併設されており、大手町地区で働いているビジネスマンの人たちの憩いの場所となっています。




噴水公園は、今上天皇の成婚を記念して1961年(昭和36年)に開園しました。その後、現皇太子の成婚を記念して整備され、1995年(平成7年)に現在の姿になったのです。




高さ8.5メートルまで吹き上げる大噴水やその周りを彩る小噴水がこの公園の一番の見どころとなっています。




ビジネスマンの人たちは周辺の高層ビル街のオフィスで働いている時間帯であり、公園内はほとんど人通りがありませんでした。




大噴水3機は撮影当時は止まっている段階でした(汗)



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