
引き続き、外堀通りを散策しながら建設中のグランルーフを眺めていきたいと思います。

大屋根の南半分はほぼ完成していますが、足場が完全に撤去されればスッキリした景観になるでしょう。

北側、大丸東京店よりではまだ建物の躯体工事が進んでいる最中です。

タワークレーンも一機にまで減っていました。

工事用シート越しに眺めてみると、大屋根の形が見えますね。

この日は工事用関係者の人たちの姿はほとんど見かけませんでした。

外堀通り・八重洲中央口交差点にやってきました。この交差点を中心に、地下には「八重洲地下街」が広がっています。

地下街などの地下構造物にも注意しながら慎重に工事が進められています。

交差点前から南側方向を振り向いて撮影しました。

交差点前から撮影した大丸東京店です。

グランルーフの大屋根の奥には丸の内の高層ビル群が見えます。

工事が始まる前の更地の段階では、ここから高層ビル群が綺麗に見えたのですが、工事の進むにつれて見えなくなってしまいました。

グラントウキョウサウスタワーと合わせて撮影してみました。

あと数カ月ほどもすれば、工事用シートが取り外されるでしょう。

これで4月の八重洲口の散策は終わりです。今回の散策では天候が薄曇りとなってしまったので、快晴な天気の日を選んでもう一度撮影してみたいと思います。
