京橋の東京スクエアガーデンを観終わった後、東京駅の八重洲口へ向かって歩いていきます。外堀通りの鍛冶橋交差点前に到着しました。これから八重洲口に建設中のグランルーフを眺めていきます。
鍛冶橋交差点からグラントウキョウサウスタワーを見上げて撮影してみました。いつ見ても、ここから眺める八重洲口の高層ビル群の迫力は圧倒的です。
京橋周辺を歩いていたときは青空だったのですが、徐々にうっすらとした雲が青空の下に架かってきてしまいました。4月から5月にかけては快晴な天気の日にめぐり合うのが難しいですね。
前回にこの周辺を散策した時よりも工事が一段と進んでいました。グランルーフの完成は今秋、2013年の秋ごろの予定となっていますので、急ピッチで工事が進められています。
工事中のグランルーフを眺めながら散策を続けていきます。
工事の全盛期には4機のタワークレーンが一列に並んでいる風景が圧巻でしたが、工事の進展に従ってタワークレーンは1機にまで減っていました。
見どころである大屋根も南半分が既に完成していました。完成予想図で見るよりも、その巨大さに圧倒されます。
八重洲ブックセンター前からグランルーフを撮影してみました。
反対側の丸の内駅舎の復原工事は2012年10月に完了していて、現在でも多くの人々で賑わっていますが、まだ八重洲口の工事は続けられているのです。
現在、グランルーフの南側の一部の建物ではJRバス関東の切符売り場として部分的に強要されている個所が存在します。
八重洲口はJRバス関東などの中長距離バスターミナルや路線バス乗り場、タクシー乗り場が併設されており、多くのバスやタクシーが行きかう中で工事が進められています。
南側だけを切り取ってズームで撮影してみると、既に完成している雰囲気ですね。
工事用の足場が残されていますが、そのうち撤去されてグランルーフの全景を臨めるようになるでしょう。
多くの人々が歩きまわっている上で工事が続けられているわけですね。
グランルーフの大屋根の奥にはJPタワーが見えました。