
引き続きJPタワー低層棟の屋上庭園の中を散策していきます。芝生広場や花壇等の植栽が本格的に整備されていて、高層ビル街の中とは思えないほどです。

屋上庭園のテラスから丸の内駅前広場周辺の高層ビル群を撮影してみました。駅舎周辺の地上から撮影するのとでは、全然雰囲気が違って新鮮な感じを受けました。

丸の内駅前広場を南側から見下ろして撮影している構図になります。こうしてみると、駅前広場はまだまだ暫定的な整備状況にあることがよくわかります。

簡易的なガードレールによって、タクシープールや地下駐車場へのアクセス道路などのルートが区切られていて、丸の内駅舎の見学用の広場なども応急的に用意されているのです。

丸の内駅舎を真横方向(南方向)から眺めることができます。南ドーム建屋の屋根が結構近くにあると感じます。

北と南の二つのドーム屋根以外にも、丸の内駅舎には尖塔屋根などの小さいながらも見どころのある建築物となっています。

このアングルから見ても、丸の内駅前広場の中に建っているJR総武快速線地下ホームの2つの換気棟の存在感が目立つ気がします。復原工事によってこの換気塔も撤去されればいいな、と思っていたのですが、どうやら無理だったですね。

丸の内駅前広場を挟んで北側には旧国鉄本社ビル(民営化後のJR東日本本社ビル)跡地に建てられた丸の内オアゾ、三菱信託銀行本店ビル等の高層ビルが林立しています。

八重洲口に建っていグラントウキョウノースタワーをズームで撮影してみました。

日本生命丸の内ビル、ショップ&レストラン、丸の内ホテル、丸の内北口ビル、新丸の内センタービルからなる「丸の内オアゾ」の高層ビル群をズームで撮影してみました。旧国鉄本社ビルや旧JTBビル跡地に建設されました。

丸の内駅舎の中央口周辺を綺麗に撮影することが出来ました。現在でも駅舎の前では多くの観光客の人たちで賑わっていることが分かります。

皇室や貴賓専用の出入り口と、アプローチ用のスロープ通路をズームで撮影してみました。復原工事完成前までは存在していなかった芝生広場等が周囲に写っているのがわかります。

南ドームをズームで撮影してみました。写真の左下に移っている作業員の人の身体と比較すると、その巨大さがわかりますね。

丸の内駅前広場前を通っている大通り周辺を撮影してみました。片側3車線以上の立派な大通りが整備されていますが、交通量はそれほど多くはないのです。

最後に、三菱電機本社ビル前から見上げて撮影したJPタワーです。これで4月の東京駅の散策は終わりです。
