虎ノ門ヒルズ前の愛宕通り植えの歩道橋から北側を見渡して撮影しました。手前側には虎ノ門10森ビルを始めとした虎ノ門一丁目地区の建物群が広がっています。奥には霞が関の高層ビル群が小さく見えます。
1960年代の高度経済成長期に建てられた古いオフィスビルや雑居ビルが一斉に寿命を迎えることになり、今後は虎ノ門地区や西新橋地区の再開発が一斉に始まることになります。
歩道橋上から南側を撮影しました。正面に写っている「愛宕山グリーンヒルズ」の高層ビル群の右側に愛宕山の丘陵地帯が広がっているのですが、ここからでは見えないですね。
愛宕山の丘陵地帯の散策へ進む前に、少し虎の門ヒルズ内へ寄り道していきます。
以前の再開発関連の記事でご紹介した「虎ノ門10森ビル」「西松建設本社ビル」を含めた「虎ノ門一丁目地区」の再開発計画の区画を撮影しました。
空中に点在していた雲が北風に乗って流され、雲一つない快晴の秋空になってきました。
2014年3月に開通した環状第2号線「新虎通り」の脇を通り抜けていきます。
環状第2号線「築地虎ノ門トンネル」は新虎通りの地下や虎ノ門ヒルズ森タワーの敷地真下を東西方向に通り抜けていきます。正面には地上換気塔が写っています。
新虎通り前から振り返って「虎ノ門一丁目地区」の再開発区画の全景を撮影しました。古いオフィスビルからのテナント退去は現在も進められています。
周囲を見渡してみると、虎ノ門ヒルズの真新しい高層ビルが突出して目立っていて、古いオフィスビルや商業ビル、中層マンションの街並みがどこまでも広がっています。
新虎通りと愛宕通りの交差点の北側に建っている「日立愛宕ビル」を見上げて撮影しました。
環状第2号線「新虎通り」を東方向(汐留方向)を向いて撮影しました。
「愛宕一丁目交差点」まえにやってきました。この周囲は意外と交通量が多かったです。
東京オリンピックが終わった後の2020年代の虎ノ門ヒルズや新虎通り周辺は一体どのような街並みに変貌しているのか、今から楽しみですね。
愛宕一丁目交差点の横断歩道を渡って、虎ノ門ヒルズの敷地前の歩道にやってきました。10年前の再開発以前のこの場所の歩道の狭さと比較すると、本当に同じ場所なのかと感慨深くなりますね。
現在の新虎通りの周辺も、西新橋のオフィスビル街の街並みのままですが、2020年代にはどのような変貌を遂げるのか期待しています。