緑の、東京ブログ

千葉県の東京寄りに住んでいる私「緑」が大好きな東京の散策写真のブログを作ります!!!

10月の勝どき:環2勝どき陸橋と勝どき・ザ・タワー PART2

2014年10月18日 20時01分00秒 | 中央区全域・銀座


築地大橋の左岸側から勝どき陸橋の工事現場沿いに南西側へ向かってしばらく歩いて行くと、広大な工事現場が見えてきます。勝どき五丁目地区で再開発工事中の高層タワーマンション「勝どき・ザ・タワー」の工事現場です。




以前のこの場所は、都営月島アパートや公務員官舎が密集して建っていましたが、それらの建物群は全て取り壊されて再開発工事が行われています。




日本最大規模を誇る最新鋭の高層タワーマンションがこの場所に誕生することになりますが、周囲の道路や歩道などは以前と同じままになっています。




周囲を見渡してみると、老朽化が進んできている公務員官舎や都営アパート、東京港の倉庫群など、今後の再開発の対象になりそうな街並みが広がっています。




現在建設中の「勝どき・ザ・タワー」は地上53階、高さは約179メートルと建物としての規模ではそれなりですが、総戸数は何と1420戸と国内最大規模を誇るタワーマンションです。




現在の新豊洲地区で完成している「東京ワンダフルプロジェクト・スカイズ&タワー」のような3つの高層棟を組み合わせる「トライスター型タワーマンション」なのです。




今まで地下部分や地上部の工事が行われていたのですが、最近になってタワークレーンが何基も設置されました。いよいよ建物の本体工事が始まることになります。




勝どき・ザ・タワーの工事現場の西側には2008年1月に竣工した「THE TOKYO TOWERS(ザ・トーキョー・タワーズ)」の巨大な高層ツインタワーマンションがそびえ立っているのが見えます。




総戸数2794戸のザ・トーキョータワーズも完成当時は常識外の規模だと話題になりましたが、その隣に更に1420戸の高層タワーマンションが建設されることになります。




世界一の大都市である東京のシンボルのような都市再開発を勝どき地区で目にすることが出来ます。生まれた時から首都圏に住んでいる私としては、何の感慨も湧いてこないですが…。




再開発工事現場南側の道路を通り抜けて、ザ・トーキョータワーズの高層ツインタワーマンション群の足元へ向かいます。




工事用フェンス越しに眺めてみると、既にトライスター型の建物部分が見えていました。この高さの状態だけでも、とんでもない規模の床面積なのが伝わってきます。




勝どき・ザ・タワーの周囲は、古いアパートや官舎、倉庫群だけではありません。先行的に新しい中層マンションが再開発によって誕生している個所もあります。




清澄通りの「豊海幼少入口交差点」前にやってきました。この交差点を渡って、朝潮運河方向へ向かいます。




豊海幼少入口交差点前から振り返って、勝どき・ザ・タワーの工事現場の全景を撮影しました。




上を見上げると、何基もの巨大なタワークレーンが資材の運搬作業を行っていました。




東京下町ののどかな風景が広がっている背後で、日本最大規模の高層タワーマンションの建設工事が続けられています。



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10月の勝どき:環2勝どき陸橋と勝どき・ザ・タワー PART1

2014年10月18日 20時00分00秒 | 中央区全域・銀座


勝どき三丁目地区内の住宅密集地帯の中を南へ向かって歩いて行くと、前方に「環状第2号線・築地大橋」の建設工事現場が見えてきました。




10年ほど前のこの場所には「臨港消防署」の建物が建っていたと思うのですが、築地大橋の架橋工事に合わせて別の場所に移転したのでしょうか。




浜前橋の橋上から「新月島運河」の水面を見渡してみました。この界隈の街並みは以前と比べると全く変わっていませんね。




新月島運河の水面の先には、月島三丁目地区で建設中の高層ツインタワーマンション「ドゥトゥール・キャナル&スパ」が見えます。あの工事現場前にも、後ほど行ってみます。




築地大橋の左岸側、勝どき地区内に建設される「勝どき陸橋」の工事現場周辺を散策していきます。平日の午前中だったので、周囲に人の気配はほとんどありませんでした。




工事用フェンス越しに、既に架橋状態となっている「築地大橋」を撮影しました。巨大な橋梁の断面部分をそばから観察することが出来ます。




勝どき陸橋の橋梁部分の架橋工事が始まれば、断面部分を観察することは一生出来なくなりますので、今だけです。




築地大橋の左岸側から、朝潮運河方向へ向かって勝どき陸橋がまっすぐ建設されることになります。既に地上部分の工事は行われているようですね。




すぐそばにある「勝どきポンプ場」の敷地内も工事用作業場が展開されていました。周囲は人の気配が一切なく、ひっそりとしていました。




墨田川左岸の岸壁の堤防の壁面の上に覆いかぶさるように、築地大橋の巨大な橋梁が架設されています。これから橋の欄干や街灯、アスファルトの舗装工事が始まるのでしょうか。




岸壁の手前側には真っ白な橋台が鎮座していて、その上に橋梁部分が乗っかっている状態です。




両側の歩道部分よりも、車道部分が一段高くなっているのですね。




すぐそばには「工事お知らせ」の看板が設置されていました。




元来た道を少し引き返して、勝どき陸橋の建設工事現場脇を通り抜けて、勝どき・ザ・タワーの工事現場を目指します。途中で振り返って撮影しました。




勝どき陸橋の橋脚部分は既に工事が完了していました。



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10月の勝どき:隅田川左岸遊歩道と環2築地大橋 PART2

2014年10月18日 08時01分00秒 | 中央区全域・銀座


全長245メートル、中路式アーチ橋方式の「環状第2号線・築地大橋」の全景を撮影しました。今までは「(仮称)隅田川橋梁」と呼ばれていましたが、2014年9月末に正式名称が決定しました。




墨田川左岸の遊歩道は、築地大橋の手前側で終了です。この場所から築地大橋を見渡すことが出来ます。




橋梁の両側に設置されている側径間側大ブロック部分をズームで撮影しました。作業員の人たちの身体の大きさと比較すると、その巨大さに圧倒されそうです。




築地大橋の対岸(築地側)は、築地市場の敷地とつながっています。なので築地市場が豊洲に移転しないと、環状第2号線の開通が出来ない状態です。




築地大橋の橋梁の奥には、浜離宮庭園の広大な緑地帯が広がっているのが見えました。




すぐそばには「警戒船」と称する小舟が停泊していました。




遊歩道の南端部から築地市場の全景を撮影しました。




汐留シオサイトの高層ビル群の北側、築地市場の背後には高層ビルがほとんど建っていないように見えます。銀座の繁華街の街並みなので、高層化が周囲よりも遅れているのです。




遙か遠くには、東京駅周辺の高層ビル群の頭頂部が小さく見えます。




元来た道を少し引き返し、遊歩道から階段を上って勝どき三丁目界隈を散策していきます。




歌舞伎座タワーの真っ白な壁面の高層ビルをズームで撮影しました。




階段を上がって市街地の中を通り抜けて、築地大橋の工事現場前まで近づいて行きます。




勝どき三丁目地区の市街地の中を歩いて行きます。この界隈は低中層マンションやアパート、戦災に遭わなかった民家などが点在している住宅密集地帯となっています。




南東側へまっすぐ伸びている通りを道なりに進むと、「月島倉庫」や「泉興産勝どき倉庫」などの倉庫群へ向かうことが出来ます。




そちらへは向かわず、隅田川の河道に沿って南側へ向かいます。途中で「浜前橋」と言う名前の橋で運河を渡っていきます。




湾岸の倉庫群や都営アパートなどが建ち並ぶ勝どき地区ですが、2000年代に入るとそれらを取り壊して高層タワーマンションに生まれ変わりつつあります。




日本最大級の規模の高層タワーマンション「勝どき・ザ・タワー」の工事現場では、タワークレーンが組み立てられていました。後で訪れてみます。



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10月の勝どき:隅田川左岸遊歩道と環2築地大橋 PART1

2014年10月18日 08時00分00秒 | 中央区全域・銀座


勝鬨橋の東詰め(勝どき側)から、隅田川左岸側の遊歩道を南へ向かって散策していきます。正面の「環状第2号線・築地大橋」を目指していきます。




遊歩道上から振り返って、勝鬨橋の全景を撮影しました。1933年(昭和8年)に着工されて、ちょうど80年あまりが経過しています。




可動部分をズームで撮影しました。




隅田川の水面の対岸には、「東京卸売市場・築地市場」や汐留シオサイトの高層ビル群が広がっています。




周囲の景観は大変貌を遂げていますが、この隅田川の遊歩道は20年前と比べると全く変わっていません。




汐留シオサイトの高層ビル群をズームで撮影しました。勝どき地区から汐留まで早く向かうには、都営地下鉄大江戸線で3駅で移動することが出来ます。




知記事市場の広大な敷地の北側の建物群を撮影しました。築地市場の立体駐車場や、関連の建物群が密集しています。




築地地区もちょっとしたオフィスビル街が形成されています。「朝日新聞東京本社ビル」「国立がんセンター中央病院」などが集まっています。




中之島の「大阪本社」は、高さ200メートルの高層ツインタワー「中之島フェスティバルタワー」に建て替えられたわけですから、東京本社も建て替えて欲しいですね。




勝どき地区の昭和らしい古い高層アパートや倉庫群が建ち並ぶ街並みの中に、真新しい築地大橋の巨大な橋梁が唐突に鎮座している印象です。




2020年の東京オリンピック時には湾岸地区が大変貌していても、この遊歩道の界隈は全く変わらないのでしょうか?




築地市場の水産物卸売市場の建物や岸壁を真正面から撮影することが出来ます。




同じ場所から振り返って、勝鬨橋の全景を撮影しました。現存している可動橋という意味では、戦前の「産業遺産」に相応しいものになってきましたね。




人の気配が全くない遊歩道をしばらく歩いて行くと、「環状第2号線・築地大橋」が近づいてきました。今回の勝どきや晴海地区の散策は、この築地大橋を始めとして環状第2号線の工事の現状や周辺の再開発を調べるためです。





橋梁を良く見てみると、何か小さい文字で書いてありますね。散策時は全く気が付かなかったです。




東京を代表する観光地にまでなっている築地市場の全景です。同じ東京中央卸売市場でも、品川駅港南口の食肉市場と比べると全然雰囲気が違いますね。




せっかく中央リニア新幹線の始発駅になるのですから、品川駅港南口の食肉市場も、築地市場を見習って有名観光地を目指せばいいと思います。



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