緑の、東京ブログ

千葉県の東京寄りに住んでいる私「緑」が大好きな東京の散策写真のブログを作ります!!! ※ブログタイトルを変更しました。

10月の愛宕山:愛宕通りと虎ノ門ヒルズ周辺 PART4

2014年10月09日 08時01分00秒 | 城南・港区全域


虎ノ門ヒルズ前から愛宕通りを南へ向かって歩き、愛宕山の丘陵地帯へ向かいます。平日の散策だったので、愛宕通りの自動車の交通量は多かったです。




愛宕通りを挟んだ向かい側には「愛宕神社参道」の入り口が設置されています。丘陵地帯への上り坂が既に始まっていますね。




「愛宕山グリーンヒルズ」のツインタワーを正面に眺めながら愛宕通りを散策していきます。基本的に「ヒルズ」が付いている名前の複合施設は、全て森ビルのものです。




赤い壁面が特徴的な「愛宕弁護士ビル」の脇を通り抜けていきます。以前の再開発記事でご紹介したように、この愛宕弁護士ビルの敷地も含めた複合再開発が森ビルによって計画されています。




「(仮称)愛宕山周辺地区(F・G地区)開発事業」と呼ばれていて、愛宕山の丘陵地帯の東側の区画が対象です。




その「(仮称)愛宕山周辺地区(F・G地区)開発事業」の区画の中には、愛宕山の愛宕神社の参道が設置されています。この参道を歩いて行きます。




見上げてみると、標高30メートル前後の愛宕山の丘陵地帯が目の前に広がっています。




どこかで愛宕通りを横断出来ないものかと、少しウロウロしていきます。




周囲を見渡してみると、愛宕山の丘陵地帯のすぐそばまで西新橋や虎ノ門地区のオフィスビル街が広がってきています。ビジネスホテルやオフィスビルなどが林立していて、すぐそばに山があるとは判らないほどです。




交差点を発見しました。ここの横断歩道を渡って、愛宕山の参道の石段へ向かいます。




「愛宕神社前交差点」の全景を撮影しました。愛宕通りと交差している道路はこの先で「愛宕隧道(ずいどう)」と呼ばれているトンネルを通って、神谷町方向へ向かっています。




「愛宕隧道」をズームで撮影しました。この愛宕隧道周辺では、去年くらいまで工事が実施されていたのですが、どうやら終わったみたいですね。




愛宕神社前交差点前から「(仮称)愛宕山周辺地区(F・G地区)開発事業」の区画の全景を撮影しました。約4000平方メートルの区画の中には、高さ約160メートルの高層オフィスビルが建設されます。




周囲には視界を遮るものがほとんど無いので、虎ノ門ヒルズ森タワーを綺麗に見上げることが出来ます。




この位置から見上げると、コンビニエンスストアで売っている三角形のサンドイッチを連想させるデザインに見えますね。




「愛宕隧道」の愛宕通り側の坑口をそばから撮影しました。このトンネルを通り抜けると、東京地下鉄日比谷線の神谷町駅方向へ抜けることが出来ます。




西新橋地区や虎ノ門地区のオフィスビル街のすぐそばの立地でありながら、緑豊かな丘陵地帯が広がっています。



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10月の愛宕山:愛宕通りと虎ノ門ヒルズ周辺 PART3

2014年10月09日 08時00分00秒 | 城南・港区全域


愛宕山の丘陵地帯の散策の前に、少し虎ノ門ヒルズの中へ寄り道していきます。環状第2号線「築地虎ノ門トンネル」の地上換気棟を見上げて撮影しました。




虎ノ門ヒルズへ寄り道した理由は、虎ノ門ヒルズの敷地南側で計画されている都市再開発「虎ノ門9森ビル周辺再開発計画」の取り壊し前の街並みを撮影したかったからです。




愛宕通り側に面している大階段上から環状第2号線「新虎通り」の全景を見下ろして撮影しました。奥には汐留シオサイトの高層ビル群が広がっています。




ステップガーデンの散策道から、「虎ノ門9森ビル周辺再開発計画」の街並みを見渡すことが出来ます。




正面に写っているのが「虎ノ門9森ビル」です。高度経済成長期真っただ中の1964年(昭和39年)に竣工したオフィスビルです。




オーバル広場脇の芝生広場内では、工事が行われていました。




緑地帯内の一角「マウンテン」内から「虎ノ門9森ビル周辺再開発計画」の街並みを撮影しました。




ガーデンハウスの建屋内の階段を下りて、虎ノ門ヒルズの敷地南側を通っている道路へ降りることが可能です。




虎ノ門ヒルズの敷地の北側、「虎ノ門一丁目地区再開発計画」の区画内の「西松建設本社ビル」を撮影しました。




「虎ノ門9森ビル周辺再開発計画」の区画前へ降りていきます。




この界隈は西新橋地区や虎ノ門地区のオフィスビル街で働いている人たち向けのレストランや喫茶店などが集まっています。




虎ノ門ヒルズが開業したのは2014年6月11日ですが、現在も周辺の道路などでは再整備工事が続けられています。




平日の午前中の通勤ラッシュが終わった時間帯、虎ノ門三丁目地区内は人通りもあまり多くはなく、ひっそりとした雰囲気に包まれていました。




「虎ノ門9森ビル」を見上げて撮影しました。まだ建物内からのテナントの退去は終わってはいないみたいですね。




虎ノ門ヒルズの再開発工事に合わせて、この道路の歩道部分の拡幅工事も同時並行して実施されています。




虎ノ門ヒルズの周辺には、1960年代の高度経済成長期に建てられた古いオフィスビルや雑居ビル、中層マンションなどがゴロゴロしていて、今後は地域全体で都市再開発が加速することになります。




愛宕通りの「愛宕一丁目交差点」前に戻ってきました。再び愛宕通りを南へ向かって散策し、愛宕山へ向かいます。



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