緑には、東京しかない

千葉県の東京寄りに住んでいる私「緑」が大好きな東京の散策写真のブログを作ります!!!

10月の晴海:ドゥ・トゥールと環2黎明大橋周辺 PART3

2014年10月19日 20時01分00秒 | 中央区全域・銀座


晴海三丁目地区で建設中の高層タワーマンション群「ドゥ・トゥール キャナル&スパ」の再開発工事現場の脇を通り抜けて、晴海アイランドトリトンスクエア前へ向かいます。




ツインタワーの東側、道路を挟んだ敷地内でもタワーマンションが建設されています。この建物もドゥ・トゥールの再開発工事の中に含まれているのでしょうか。




敷地南側に建っている「ウエスト棟」を見上げて撮影しました。今年の初めくらいはまだ更地状態だったのが、現在は約100メートル前後の高さまで成長しています。




広大な埋め立て地である晴海地区は、道路も道幅が非常に広く、歩道部分もゆったりと整備されています。また街路樹もしっかり植えられていて、いたる場所に公園や緑地帯があり、住みやすそうな場所ですね。




同じ場所から振り返って黎明大橋の全景を見上げて撮影しました。黎明大橋の両側は陸橋構造になっていて、車で渡るには一度晴海運河側(東側)へ行かなければいけません。




この環状第2号線が全通すれば、晴海地区から新橋・汐留地区、虎ノ門地区へ一気に通り抜けることが可能になります。




現在の建物の高さは約100メートルですが、完成時には約180メートルの高さになります。晴海地区内では最も高い高層タワーマンションが誕生することになります。




2010年代に建設されている高層タワーマンションのデザインを見ていると、建物の壁面の一部にオフィスビルでよく見かけるようなカーテンウォールを取り付ける物件が多くなってきた気がします。




1990年代や2000年代と比較すると、高層オフィスビルと高層タワーマンションの建物としてのデザインが徐々に似てきて、見分けがつかなくなる流れになってきているのだと思います。




敷地北側に建っている「イースト棟」を見上げて撮影しました。こちらも高さ約100メートルまで成長して来ています。




晴海地区や勝どき地区は道路部分が広く確保されていて広々としています。また、今まで建っていた倉庫群やアパート群をまとめて更地にすることが出来るので、広大な土地を確保して再開発することが可能です。




土地の確保が難しくなってきている内陸部と比べると、中央区の晴海地区や勝どき地区、江東区の豊洲エリアでは大規模な開発を容易に行うことが出来るのですね。




ドゥ・トゥールの再開発工事現場を北側から振り返って撮影しました。平日の午前中の時間帯なのですが、周囲は人通りもなく閑散としていました。




タワークレーンの稼働音だけが周囲に響き渡っている状態でした。




3年前の東日本大震災時は、湾岸部を始めとした低地に居住することに対して否定的な風潮が出てきましたが、現在はすっかり過去のことになっています。とは言っても、最近のタワーマンションでは制振・免震構造が当たり前になってきています。




道なりにしばらく歩くと、前方に「晴海アイランドトリトンスクエア」の高層ビル群が見えてきました。



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10月の晴海:ドゥ・トゥールと環2黎明大橋周辺 PART2

2014年10月19日 20時00分00秒 | 中央区全域・銀座


朝潮運河の水面に架橋されている朝潮小橋から振り返って、勝どき六丁目地区の市街地を撮影しました。正面に写っている建物は、ザ・トーキョー・タワーズの低層棟「シーサイドアネックス」です。




勝どき地区から更に南側は「豊海町」地区と呼ばれていて、こちらも都営アパートや公務員官舎、東京港の倉庫街の街並みが広がっています。




朝潮小橋上から「ザ・トーキョー・タワーズ」の高層マンション群を見上げて撮影しました。この界隈では最も高さが高く、193.5メートルを誇ります。




朝潮運河に架橋されている「環状第2号線・黎明大橋」と、朝潮水門を撮影しました。




更に北側には「月島倉庫」「泉興産勝どき倉庫」の建物群が広がっています。




朝潮運河の東岸側(晴海側)には、広大な散策道や広場が整備されています。




朝潮小橋の全景を撮影しました。ザ・トーキョー・タワーズの高層タワーマンション群の敷地内のペデストリアンデッキと一体化される形で架橋されています。




中央地区清掃工場の敷地西側を通っている道路を北へ向かって歩き、高層タワーマンション群「ドゥ・トゥール」の再開発工事現場前へ向かいます。




道なりに北へ向かって歩くと、視界が開けて「環状第2号線・黎明大橋」の全景を綺麗に撮影出来ました。既に橋脚や橋梁部分は完成していて、後は道路部分や欄干、街灯の工事だけみたいですね。




手前側には、高潮や津波対策のための防潮ゲートが設置されているのが見えました。




この界隈、晴海五丁目地区一帯は、2020年の東京オリンピックの際に選手村が整備されることになります。都心部と競技会場クラスターとなる有明地区を結ぶ環状第2号線は、重要なアクセスルートとして活用されることになります。




「黎明大橋」の下を通り抜けていきます。以前は「(仮称)朝潮運河橋梁」と呼ばれていたのですが、2014年9月末に正式名称として決まりました。




晴海三丁目地区の倉庫街跡地で再開発工事中の高層タワーマンション群「ドゥ・トゥール キャナル&スパ」の脇を通り抜けていきます。東京の再開発の記事を別個に作っているので、その観察も兼ねて散策していきます。




巨大なアーチ構造である隅田川の築地大橋と比較すると、こちら朝潮運河の黎明大橋はシンプルな構造の「T桁橋」となっています。




周囲の景観の中にすっかり溶け込んでいるほど存在感が薄い黎明大橋ですが、今後の東京の湾岸部の発展のために、無くてはならない存在となる道路橋です。




黎明大橋の南側にも、防潮ゲートが設置されていました。発電設備が併設されていて、周囲一帯が停電していたとしても稼働することが可能なゲートなのですね。




勝どき地区や晴海地区を散策していると、その巨大さから目立つ存在である「ザ・トーキョー・タワーズ」の高層タワーマンション群です。



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10月の晴海:ドゥ・トゥールと環2黎明大橋周辺 PART1

2014年10月19日 08時01分00秒 | 中央区全域・銀座


勝どき地区と晴海地区の間を流れている「朝潮運河」を渡っていきます。正面に写っている真新しい橋梁は、「環状第2号線・(仮称)朝潮運河橋梁」、正式名称「黎明大橋」です。




朝潮小橋前から晴海地区の高層ビル群を見上げて撮影しました。オフィスビル群や建設中の高層タワーマンション群が目の前に広がっています。




以前の再開発記事でご紹介した建設中の「ドゥ・トゥール キャナル&スパ」の高層ツインタワーマンションです。工事進捗率は50パーセント、高さは約100メートルくらいまで成長してきました。




計6基もの巨大なタワークレーンが林立している様子は、見ていて壮観ですね。




広大なペデストリアンデッキが整備されていて、タワーマンション群のど真ん中でありながら、生活感がほとんど感じられないのが見事だと思います。




同じザ・トーキョータワーズの敷地内のプールやフィットネスジム、ゴルフレンジなどのスポーツ施設を集めた低層棟「シーサイドアネックス」の建物を撮影しました。




朝潮小橋前から、朝潮運河の水面を撮影しました。正面には広大な東京港の水面が広がっていて、はるか先にはレインボーブリッジが小さく見えます。




朝潮小橋の北側には「朝潮水門」が設置されています。朝潮水門は1964年(昭和39年)竣工で、有効幅員11.4メートルのものが2連あり、門扉型式はこの付近では珍しいスイングゲートを採用しています。




朝潮水門の背後に架橋されている環状第2号線の「黎明大橋」の全景を撮影しました。94.5メートルの長さを持つ道路橋です。




既に黎明大橋は橋脚も橋梁部分も完成していて、後は欄干や街灯部分、道路部分の工事が残されているだけですね。




朝潮運河沿いには東京港の倉庫街の街並みが広がっていたのですが、高層タワーマンション群の再開発が2000年代に入って始まっています。




ドゥ・トゥールの再開発工事現場脇の一角でも、タワーマンションの工事が行われていました。




朝潮小橋上から、朝潮運河(北側)の全景を撮影ました。




朝潮運河西岸(勝どき側)の街並みを撮影しました。「月島倉庫」「泉興産勝どき倉庫」の巨大な倉庫群が広がっています。




ザ・トーキョー・タワーズの高層タワーマンションの低層部分をズームで撮影しました。




黎明大橋北側の「月島倉庫」「泉興産勝どき倉庫」の建物群をズームで撮影しました。これらの建物群も、都市再開発の構想が上がっているのだそうです。




ドゥ・トゥールの再開発工事現場の脇を通り抜けて、晴海一丁目地区へ向かいます。



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10月の勝どき:ザ・トーキョータワーズ内を通り抜けて朝潮運河へ

2014年10月19日 08時00分00秒 | 中央区全域・銀座


清澄通りの「豊海幼少入口交差点」の全景を撮影しました。これから勝どき地区市街地の中を通り抜けて、晴海地区へ向かいます。




勝どき六丁目地区の「THE TOKYO TOWERS(ザ・トーキョー・タワーズ)」の敷地内を通り抜けて、勝どき地区と晴海地区の間の「朝潮運河」へ向かいます。




横断歩道を渡った場所から振り返って、勝どき五丁目地区の「勝どき・ザ・タワー」の再開発工事現場の全景を撮影しました。




この界隈の最寄り駅は、都営地下鉄大江戸線の勝どき駅となります。歩いて約400メートルほどの場所にあります。




再開発工事現場内では、4基ほどの巨大なタワークレーンが資材の搬入作業を行っていました。




2016年12月に竣工予定の勝どき・ザ・タワー、地上53階、高さは約179メートルの規模を誇り、総戸数は1420戸と国内最大級の高層タワーマンションとなります。




雲一つない快晴の青空の中にそびえ立っている「ザ・トーキョー・タワーズ」の北側(築地側)の「ミッドタワー」を見上げて撮影しました。




勝どき・ザ・タワーの再開発工事現場を引き気味で撮影してみると、既に高層ビルの低層部分が工事用フェンス越しに見えました。




敷地東京湾側(南側)が「シータワー」、築地方面側(北側)が「ミッドタワー」であり、地上58階・高さ193.5メートルの2棟の総戸数は何と2794戸を誇ります。




巨大な構造物が周囲に与える圧迫感を緩和するためか、タワーマンションの壁面部分には曲線ラインが刻まれていて、遠くからでも目立ちます。




タワーマンション群の周囲は、都市再開発の対象になりそうな老朽化したアパート群が広がっています。




晴海側の「シータワー」を見上げて撮影しました。ちょうど南側から照りつける太陽の光によって、壁面が光り輝いていました。




2000年代に竣工した最新鋭の高層タワーマンション群と、老朽化した都営アパートが混在している勝どき地区ですが、2020年の東京オリンピック開催時にはどれくらい変貌しているか楽しみにしています。




ザ・トーキョー・タワーズの敷地内のペデストリアンデッキの中を通り抜けていきます。2万人前後が生活している高層タワーマンションの敷地内ですが、人通りは全くありませんでした。




ペデストリアンデッキ内から見上げて撮影しました。そばで見上げれば見上げるほど、常識外の巨大さが伝わってきます。




ペデストリアンデッキとつながっている「朝潮小橋」を渡り、晴海五丁目地区内へ向かいます。



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